課題動画のリスト 2017

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◇「学生字幕翻訳コンテスト2017」課題ラインアップ◇


2017年度(第3回)コンテストの課題動画です。複数の課題に挑戦することも可能ですが、申し込みは各動画ごとに別々に行ってください。ここに指定した参考動画の他にも、関連するテーマの字幕つき動画がデモクラシー・ナウ!ジャパンの動画アーカイブにありますので、探してみてください。


課題1: 原子力から再生可能エネルギーへ

数十年にわたる抗議の末 カリフォルニア州最後の原発が閉鎖へ 再生可能エネルギーに転換 (8分)
http://democracynow.jp/dailynews/16/06/22/3

カリフォルニア州では、半世紀以上続いた原子力エネルギーの歴史が幕を閉じ、2025 年までに原発ゼロになる予定です。経済規模では世界第6位の大国に匹敵する同州が、化石燃料からも原子力からも脱却して、再生可能でクリーンなエネルギーの経済を目指すことは、世界に手本を示すものとして期待されます。

日本語字幕つき参考動画:エイモリー・ロビンス:原子力は気候変動を悪化させる (16分)


課題2: ミシガンの水戦争

汚染された水に水道料金を課されるフリント住民を尻目に何百万リットルもの水をタダで汲み上げるネスレ (16分)
http://democracynow.jp/dailynews/16/02/17/5

ミシガン州フリント市では、財政再建策が原因で水道水が汚染され、深刻な健康被害が広がりました。住民は安全を求めてボトルウォーターの使用を余儀なくされていますが、それでも市の水道サービスに高額の料金を支払っています。では、彼らが買っているボトルウォーターの水は、どこから来るのでしょう?業界最大手のネスレ社は、ミシガン湖に流れ込む水源から大量の水を汲み上げる許可を得ています。その見返りにネスレ社が支払う金額は認可手数料などごくわずかです。タダ同然で汲み上げた水が、安全な水を必要とする人々に売りつけられています。ここには、私たちの生存に不可欠な自然の恵みが営利事業化されることの矛盾が凝縮されています。

日本語字幕つき参考動画 1:「水色の約束」 モード・バーロウと水の正義を求めるグローバルな運動 (19分)
日本語字幕つき参考動画 2:「民主主義への渇き」 緊縮行政が引き起こしたミシガン州フリント市の深刻な水道汚染を現地取材 (20分)


課題3: パイプライン出資者に抗議を

俳優シェイリーン・ウッドリー ダコタ・アクセス・パイプラインに出資する銀行へのボイコットを呼びかける (15分) 
http://democracynow.jp/dailynews/17/01/25/5

映画『スノーデン』でNSA内部告発者の恋人役を演じた俳優で活動家のシェイリーン・ウッドリーに、サンダンス映画祭の会場でインタビューしました。開催地のユタ州パーク・シティでは、映画祭の後援企業の一つチェース・マンハッタン銀行がダコタ・アクセス・パイプラインに出資していることに抗議する集会が開かれ、彼女も参加していました。ウッドリーは、私たちは現実を変えるために行動すべきだと主張し、そのための有効な手段として、パイプラインに出資する銀行へのボイコットを呼びかけています。

日本語字幕つき参考動画 1: スタンディングロック特集(1) DAPLの警備員 「水の保護者たち」に犬をけしかけ唐辛子スプレーで攻撃 (13分)
日本語字幕つき参考動画2:スタンディングロック特集(2) 警察の過剰な取り締まりとアメリカ先住民へのシステマティックな差別の歴史 (20分)


課題4: 武力行使の白紙委任状

バーバラ・リー下院議員:終わりなき戦争を可能にしている9.11武力行使権限を撤回せよ(10分)
http://democracynow.jp/dailynews/16/09/13/2

2001年9月11日に起きた同時多発テロを受け、米国議会は3日後ほぼ全会一致で、9.11の犯人と協力者に対する武力行使の権限を大統領に与える「武力行使権限決議」(AUMF)を可決しました。これは大統領に武力行使の白紙委任状を与えたに等しく、果てしなく続く「テロとの戦争」の元凶になっています。たった一人で反対票を投じたカリフォルニア州選出の民主党バーバラ・リー下院議員にAUMF決議がそれ以降どのように使われてきたかを聞きます。

日本語字幕つき参考動画:世界を戦場にしていい理由 9.11から無人機攻撃まで (10分)


課題5: キャンパス・レイプ

スタンフォード大学レイプ被害者の陳述書を1300万人が閲覧 「今は重大な転機」と活動家 (13分)
http://democracynow.jp/dailynews/16/06/09/4
キャンパス内の性暴力は不当に甘く処分されていないでしょうか?大学当局は事実を隠蔽するのに懸命で、加害者には穏便な処置で済ませる一方、被害者の学生への保護はおろそかになりがちです。このような現状に、抗議の声が広がり始めました。2015年夏スタンフォード大学キャンパス内で同大学の学生にレイプされた女性に対し、大学当局が公けに謝罪するよう求める署名運動に6万人以上が署名しました。この事件に注目が集まったのは、悪質なレイプ犯の水泳選手ブロック・アレン・ターナーに宣告された刑罰が、わずか6カ月の禁錮だったためです。判事の資質に疑問の声が上がり、リコール運動や、罷免を求める署名運動が立ち上がっています。

日本語字幕つき参考動画:マッチョな男像が横行する米国のゲーム界 女性蔑視への批判は命がけ (10分)

日本語字幕なし:映画『ザ・ハンティング・グランド』が明かす: 多くの大学は性暴力を隠蔽し被害者の学生を保護しない (20分)


課題6: 知られざる歴史

キューバの知られざる歴史 アフリカの独立運動を支援したフィデル・カストロ (13分)
http://democracynow.jp/dailynews/16/11/28/2

2016年11月フィデル・カストロが亡くなりました。キューバ革命以来、長期にわたり国家評議会議長を務めた指導者です。米国政府からは蛇蝎のように嫌われてきましたが、第三世界においては尊敬され、米国に立ち向かい世界中でマルクス主義ゲリラや革命政府を支援した英雄でした。カストロ追悼番組の中から、南アフリカのアパルトヘイト政権に対する反対闘争にキューバが兵士を派遣して積極的に支援していたという、あまり知られていない史実を取り上げます。


日本語字幕つき参考動画:革命家チェ・ゲバラ 没後40年の遺産 - (30分)



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