世界中の多くの首脳が9月23日、国連気候行動サミットのためにニューヨークに集まりました。しかし、世界で最も多く二酸化炭素ガスを排出する国々は気候危機に取り組む新たな対策をほとんど発表しまんでした。トランプ大統領とマイク・ペンス副大統領はこのサミットに一時的に出席しましたが、わずか14分で会場を去りました。16歳のスウェーデンの気候活動家グレタ・トゥーンベリはサミット開始時、各国首脳に対し、気候危機に対して彼らが何もしないことを明確に指摘する熱のこもった演説を行いました。「人々は苦しんでいます。人々は死んでいます。生態系全体が崩壊しています」と、グレタは述べました。「私たちの種としての絶滅が始まろうとしているのに、あなたたちが話すことといえばお金のことと終わることのない経済成長というおとぎ話だけ。よくもそんなことができますね!」