シカゴでは、労働組合の幹部と米国で3番目に大きい学校区が、10月後半に開始することを許可されている教師のストライキを回避しようと、合意を急いでいます。 9月下旬、25,000人の教育関係者が、教師の増員とクラスの縮小を要求するストライキの許可に圧倒的多数の票を投じました。シカゴのロリ・ライトフット市長は10月7日、ここ数週間で学区が示した申し出に対し組合側が代替案を携えて交渉のテーブルに着かないと、非難しました。一方、「サービス従業員国際組合(Service Employees International Union)」(SEIU)に所属するの約7,000人の学校用務スタッフは、「SEIU ローカル73」の2000人以上のシカゴ公園区の労働者同様、ストライキの準備をすでに整えています。シカゴから、シカゴ教員組合の代表であるジェシー・シャーキーに話を聞きます。