全米で地方選挙が行われていますが、コロラド州では郵送投票制度によって住民が投票所での長い行列を回避できるようになり、有権者にとっては今までになく投票がしやすくなりました。コロラド州にはさらに、運転免許取得更新時の自動投票登録、仮出所者への投票権の拡大、一部の17歳の予備選での投票許可を含む投票関連法があります。全米で、共和党が優勢な州の議会が有権者を抑制しようとしている時代に、コロラド州は有権者のアクセス拡大の必要性を感じている州のお手本と見なされています。コロラドの州務長官ジェナ・グリスウォルドに話を聞きます。彼女はコロラド州は「投票資格のある市民の有権者登録率が最も高く、投票率も多くの場合、全米1位か2位」と言います。