史上初の環境正義に関する大統領候補者討論会が、先週金曜日(11月8日)にオレンジバーグ市にあるサウスカロライナ州立大学で開催されました。デモクラシー・ナウ!の司会者エイミー・グッドマンと元環境保護庁(EPA)官僚ムスタファ・サンティアゴ・アリが共同で司会をつとめました。討論会に参加した6人の民主党大統領候補の一人、ニュージャージー州選出のコリー・ブッカー上院議員は、環境不正と気候危機に立ち向かうという彼の計画を披露しました。ブッカー議員は、米国の人種格差、再生可能エネルギーの雇用創出、彼の故郷のニューアークを含む全国の都市での水質汚染の危機について話しました。 「私の地元だけの問題ではありません。 21世紀のアメリカで、鉛を使った水道給水管が敷設されているなんて許されません」とブッカー議員は言います。