デイリーニュース

  • 党大会を打破する(パート1):米民主党大会ハイライト、特別室でのパーティ・路上での抗議集会・会議場での党大会

    デモクラシー・ナウ!は2週間に及ぶ現地取材を終え、ニューヨークに戻ってきました。特集番組「党大会を打破:戦争・平和・大統領選」をお送りするため、わたしたちは民主党大会の開催された米コロラド州デンバーへ、その後共和党大会の会場ミネソタ州セントポールへ向かい、政治家たちに厳しい質問を投げかけ、密室で行われている企業パーティの中身を明るみにしました。また、抗議行動に参加する人々で埋め尽くされた会場周辺に記者を派遣し、サイレンスド・マジョリティ(沈黙させられた多数)の声を放映しました。パート1では、デンバーでの民主党大会総集編として、党大会やパーティの会場、そして会場周辺からの映像をお送りします。

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    dailynews date: 
    2008/9/8(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 米・NATO軍空爆の死者数、07年は前年比3倍に

    人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチが発表した報告によると、米軍とNATO軍の空爆による民間人の死者数は、2006年から2007年で3倍近くに増えました。06年の空爆による民間人死者数は116人以上でしたが、07年には少なくとも321人に上り、08年にはさらに増えるとみられています。20 年以上にわたりアフガニスタンとパキスタンを取材してきたAP通信特派員で、数々の受賞歴もあるキャシー・キャノンに話を聞きました。

    dailynews date: 
    2008/9/8(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 党大会を打破する(パート2):米共和党大会ハイライト、特別室でのパーティ・路上での抗議集会・会議場での党大会

    デモクラシー・ナウ!は2週間に及ぶ現地取材を終え、ニューヨークに戻ってきました。特集番組「党大会を打破:戦争・平和・大統領選」をお送りするため、わたしたちは民主党大会の開催された米コロラド州デンバーへ、その後共和党大会の会場ミネソタ州セントポールへ向かい、政治家たちに厳しい質問を投げかけ、密室で行われている企業パーティの中身を明るみにしました。また、抗議行動に参加する人々で埋め尽くされた会場周辺に記者を派遣し、通常報道されることの無い民衆の声を放映しました。パート2では、セントポールでの共和党大会総集編として、党大会やパーティの会場、そして会場周辺からの映像をお送りします。

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    dailynews date: 
    2008/9/9(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 米政府 住宅金融2社を救済

    米政府が住宅ローン会社、ファニー・メイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディーマック(連邦住宅貸付抵当公社)を管理下に置いたことは、史上最大の企業救済となる可能性があります。米財務省は、サブプライムローンの影響で多額の損失を抱えた準公営住宅金融会社2社に対して2000億ドルを提供することを約束しました。経済学者で作家のマックス・フラード・ウルフから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/9/9(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 米国イラクから8千人の撤兵を発表するも、米・イラクの合意草案は米国の半永久的占領を計画

    ブッシュ大統領は、来年2月までにイラクから8千人の軍隊を撤兵すると発表しました。今日はイラク関連の記事を書くブロガーで政治アナリストでもある、ラエド・ジャラーにお話を聞きます。ジャラー氏は、最近漏出した米・イラクの合意草案を入手しそれを翻訳しましたが、彼によれば、その草案は米軍の長期にわたるイラク駐留の計画が述べられており、米軍の非戦闘要員のイラクからの撤退期日が明記されていないと言うことです。

    dailynews date: 
    2008/9/10(Wed)
    記事番号: 
    4
  • ガレス・ポーター「ブッシュ政権は反対意見を無視してパキスタン空爆を強行」

    8日に行われた米軍無人機によるパキスタン西部の施設空爆で、女性と子供の数人を含む計25人が死亡したと報道されています。調査ジャーナリスト、ガレス・ポーターは、最新の記事で、ブッシュ政権は米国内の諜報機関による警告を無視して、空爆を強行したと書いています。諜報機関筋によれば、このような空爆はタリバンに有利に働き、パキスタンの軍事状況をより不安定にするものなのです。
    dailynews date: 
    2008/9/10(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 共和党全国大会での中傷的コメントを受けて コミュニティ・オルガナイザー達が共和党の攻撃に反論

    先週の共和党全国大会で、共和党副大統領候補サラ・ペイリンと、前ニューヨーク市長ルドルフ・ジュリアーニが、オバマ民主党大統領候補のバックグランドである「地域社会の組織者(コミュニティ・オルガナイザー)」という職をからかうようなコメントをしました。それを受けて、今日は新しく組織された「全米コミュニティ・オルガナイザー」(Community Organizers of America)のジョン・ラスキン氏にお話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2008/9/10(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ハイチでの人道的支援が難航 多くの犠牲者を出した台風の後

    すでにひどい貧困にあえいでいたハイチを、1か月足らずのあいだに4つの大きな熱帯低気圧やハリケーンが襲い1000人以上が犠牲となり推定百万人が家を失いました。今日は著名な医師であるポール・ファーマーにお話をお聞きします。ファーマー医師はハイチで無料医療を提供する「パートナーズ・イン・ヘルス」の共同創設者です。 先週末にコナイブを訪問して来たファーマー医師は「私は台風の多いフロリダで育ち25年間ハイチで仕事をしてきたが、こんな惨状を目にしたことはこ れまでなかった」と言います。

    dailynews date: 
    2008/9/10(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 二つのグラウンド・ゼロ:空爆で家族19人を殺されたアフガニスタン人と9・11で兄弟を失ったニューヨーカー

    9/11テロ攻撃から2カ月もたたないうちに、アメリカはアフガニスタンを攻撃し、未だに侵略は続いています。アフガニスタンへの侵略直後の二つのインタビューを見てみましょう:アフガン系米国人、マスーダ・サルタンは農家に避難している間に、空爆で19人の家族を失いました。リタ・ラザールは、世界貿易センタービルで弟のエイブが死んだ数か月後、アフガニスタンを訪れました。彼女は、罪のない市民の大量殺人を、別の罪なき人々の殺戮によって報復するべきではないと語りました。
    dailynews date: 
    2008/9/11(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「平和な明日を願うセプテンバー・イレブンス遺族の会」 イラク・アフガニスタンでの戦争犠牲者を今も代弁

    ほぼ7年前、9/11テロの犠牲者の一部遺族が、世界貿易センタービルとペンタゴンへの攻撃に対する非暴力行動を唱えて集まりました。それ以降、平和な明日を願うセプテンバー・イレブンス遺族の会のメンバーは、イラク、アフガニスタン、その他の紛争地域に足を運び、ブッシュ政権下のいわゆるテロとの戦いの犠牲者たちに会いました。そのメンバーのひとりテリー・ロックフェラーに話を聞きます。テリーはイラクへの2度目の訪問から戻ったばかりです。妹のローラが、世界貿易センタービルで9月11日に亡くなりました。

    dailynews date: 
    2008/9/11(Thu)
    記事番号: 
    2

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