デイリーニュース

  • ボリビアのエボ・モラレス大統領 気候債務、資本主義についてと気候正義に関する法廷開催を望む理由

    ボリビアのエボ・モラレス大統領がコペンハーゲンで当番組に参加し、国連気候サミット、資本主義、気候債務などについて語ります。「無制限な工業化政策こそが環境を破壊している。そして、非合理な工業化こそ資本主義である」とモラレスは語ります。
    dailynews date: 
    2009/12/17(Thu)
    記事番号: 
    1
  • コペンハーゲン気候変動サミットで米国の立場を擁護する米民主党議員団

    オバマ到着に先立ち、米国議会代表団が17日、コペンハーゲンにやってきてサミットにおける米政権の姿勢を支持すると表明しました。デモクラシー・ナウ!はカリフォルニア州選出のヘンリー・ワックスマン下院議員、マサチューセッツ州のエド・マーキー下院議員、ステニー・ホイヤー下院院内総務にインタビューしました。」
    dailynews date: 
    2009/12/18(Fri)
    記事番号: 
    4
  • 提案された熱帯雨林救済のための取り決め 環境保護や先住民権の活動家が批判

    16 日、米農務長官のトム・ビルサックが、REDD(Reducing Emissions from Deforestation and Degradation=森林伐採と森林縮小による二酸化炭素放散の増加を防ぐ)と呼ばれる、熱帯林保護のために提案されている世界的な取り組みにオバマ政権が今後3年にわたり10億ドルを拠出すると発表しました。各国がサミット閉幕前に最終的な取り決めをまとめあげようとする中、デモクラシー・ナウ!のアンジャリ・カマトが、この国連後援の提案が世界の熱帯雨林と森林居住者たちの未来に及ぼす影響についてのさまざまな懸念を報告します。
    dailynews date: 
    2009/12/18(Fri)
    記事番号: 
    6
  • 「本当に変化をもたらすことのできる国々が最貧国の窮状に本当に真剣には向き合っていない」とパチャウリIPCC議長

    国連・気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の議長ラジェンドラ・パチャウリにこのサミットのことや先進国の役割などについて話を聞きます。温室ガス排出削減の方法として彼が菜食主義を推進している理由も聞きました。パチャウリと IPCC は2007年のノーベル平和賞を受賞しています。
    dailynews date: 
    2009/12/18(Fri)
    記事番号: 
    5
  • G77議長ルムンバ・スタニスラウス・ディアピング 「米国が推す提案は数百万のアフリカ人の死を意味する」

    G77議長ルムンバ・スタニスラウス・ディアピング 「米国が推す提案は数百万のアフリカ人の死を意味する」 会議閉幕まで24時間を切りました。デモクラシー・ナウ!がフランスのニュースサイト「メディアパート」とともに昨日公表した漏洩国連文書が気候変動サミットで大変な論議の的になっています。この国連文書には、現在の排出削減目標が達成されても世界の気温は危険なことに摂氏で3度、華氏で5.4度も上昇すると書かれています。COP15において最大の途上国ブロックである G77の議長ルムンバ・スタニスラウス・ディアピングに話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2009/12/18(Fri)
    記事番号: 
    3
  • ケニア人の父を持つオバマ大統領へ 気候変動に関するケニアからのメッセージ

    オバマ大統領のコペンハーゲン到着に伴い、国連気候変動サミットで2人のケニア人から話を聞きました。ケニア人の父を持つオバマ大統領にどんなメッセージを送りたいのでしょう。
    dailynews date: 
    2009/12/18(Fri)
    記事番号: 
    2
  • コペンハーゲン・サミット閉幕 オバマは排出削減や気候援助で批判多い米国の姿勢を変更せず

    10日間の会議を終え、コペンハーゲンの気候変動サミットには──あるいは、この地球の運命には──暗雲が立ちこめています。富裕国と貧困国の間の根本的な溝は埋まらず交渉はこう着状態。米国を含む少数諸国によって書かれた合意文書草案は一夜にして途上国グループに退けられました。オバマ大統領は18日午前、120カ国近くの首脳が集まるサミットに参加するためにコペンハーゲンに到着しました。おおいに期待された演説で、オバマは途上国の求めるものにこたえる新たな提案を何一つ行いませんでした。
    dailynews date: 
    2009/12/18(Fri)
    記事番号: 
    1
  • チャベス大統領、気候変動問題解決に「資本主義から社会主義へ移行せよ」

    ベネズエラのウゴ・チャベス大統領に、気候変動問題やコペンハーゲン会議、オバマ大統領について話を聞きました。チェベス大統領は国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)が民主的に実施されていないと語り、さらに各国首脳は自分たちの面子が保てるような同意のみを求めていると非難しました。「地球を破滅に導くすべての排出を削減しなければならない。それを実現するには経済モデルが変わる必要がある。資本主義から社会主義に移行しなければならない」
    dailynews date: 
    2009/12/21(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 米国主導のコペンハーゲン協定に「反民主的」と非難が起きる

    コペンハーゲンで開かれていた気候変動サミットは、オバマ大統領が18日夜に提案したコペンハーゲン協定の全会一致での採決ができず、渋々ながら同協定に「留意する」との決議を採択して閉幕しました。12ページに及ぶ同協定は、気温上昇を摂氏2度までに抑えるとの目標を設定しています。しかし、そこには温室効果ガス排出削減の数値目標は明言されていません。ガーディアン紙のコラムニストであるジョージ・モンビオと、中国を拠点とした環境団体「エネルギーと輸送のイノベーションセンター(Innovation Center for Energy and Transportation)」のルシア・グリーンーウェイスケルに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2009/12/21(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 医療保険改革法案が上院の重要なハードルを越える

    21日早朝、米上院議会では、医療保険制度改革法案の通過に向け大きな進展がありました。上院は夜中の1時をまわった直後、共和党の議事進行妨害を阻止して今週後半に法案採決に進むための動議を、各党の方針に沿って賛成60、反対40で可決しました。今回の法案には公的保険オプションは含まれず、またメディケアの対象拡大も行われていません。さらに人工中絶に連邦政府の補助金を使用することを制限する項目が含まれています。「Salon.com」の有力政治司法ブロガーのグレン・グリーンウォルドに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2009/12/21(Mon)
    記事番号: 
    1

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