レジームチェンジによる植民地支配の継続 1953年のイラン政変の意味

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「いつだって、石油のためさ」CIAとMI6が70年前に仕掛けたクーデターがイランの民主政治を破壊した

1953年に起きたイランのクーデターは英国(MI6)と米国(CIA)の画策によるものでした。イランに初めて誕生した民主政権を、大英帝国時代の石油利権を守るために潰したのです。それを証拠づける公文書や関係者の証言などをもとに、イラン人の監督が長年にわたる取材の成果として2019年に世に出した決定的なドキュメンタリー映画が「Coup 53」です。

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