第1回の大統領選討論会で、トランプ大統領と民主党の挑戦者ジョー・バイデンとの間で郵送投票に関して激しい言い争いを繰り広げられた際、司会者が選挙の信用性について質問すると、トランプは「不正選挙だ」と激しく言い立てました。トランプ大統領が、投票監視を呼びかけて、討論会は終了しました。「法律の下で公民権を求める弁護士委員会」(Lawyers’ Committee for Civil Rights Under Law)の代表兼事務局長のクリステン・クラークに話を聞きます。クリステンは、トランプについて、違法に有権者を脅し、圧力をかける活動を助長していると批判。市民が自由に投票することを妨げたり、止めようとすることがあれば、訴訟も辞さないと、述べています。