現在も進行中のイエメンでの破壊行為に米国製の武器がいかに貢献しているかを、「国際政策センター」(Center for International Policy)の「軍備と安全プロジェクト」(Arms and Security Project)を率いるウィリアム・ハートゥングと見ていきます。ハートゥングは、イエメンにおけアラブ首長国連邦(UAE)の役割に関する新たな報告書を執筆しました。“'Little Sparta': The United States-United Arab Emirates Alliance and the War in Yemen(「小スパルタ」――米国・UAE同盟とイエメン戦争)というタイトルです。「人権保護のための大学ネットワーク」(University Network for Human Rights)のルハン・ナグラ事務局長と、「人権保護のためのムワタナ組織」(Mwatana Organization for Human Rights)のラディア・アル=ムタワケル議長にも話を聞きます。二人は先日、イエメンで民間人犠牲者を出している爆撃の米国および欧州の役割に関する調査報告書を発表しました。