デイリーニュース

  • 「億万長者の選挙」:アナンド・ギリダラダス記者が語る 2020年の選挙は富の不平等を問う国民投票

    民主党の第10回討論会が2月25日、サウスカロライナ州チャールストンで開かれました。二人の億万長者、マイケル・ブルームバーグとトム・スタイヤーが舞台の両端に立ち、中央には「億万長者階級」の権力への攻撃を選挙戦の中心テーマと、トップを走るバーニー・サンダースが立ちました。まるで、民主党内部の断裂を目にみえる形にしたかのようでした。民主党内では、「金権政治に対して立ち上がる」人がますます増えているとタイム誌の遊軍記者アナンド・ギリダラダスは言います。彼は“Winners Take All: The Elite Charade of Changing the World.”(仮訳『勝者がすべてを手に入れる:世界を変えるふりをするエリートたち』)の著者です。ニューヨーク・タイムズ紙への最近の寄稿記事のタイトルは、「億万長者の選挙:世界は億万長者の物か、私たちの物か?」(“The Billionaire Election: Does the world belong to them or to us?)です。

    dailynews date: 
    2020/2/26(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 民主党予備選でのバーニー・サンダースの成功の鍵? 黒人とラテン系コミュニティの組織化

    バーニー・サンダース上院議員の選挙陣営は、2月22日のネバダ州の大統領選党員集会での決定的勝利で勢いの波に乗り続けています。サンダースの勝利は若い有権者、労働組合の成員、ラテン系有権者の支持によるもので、彼らの支持によってサンダースの最有力民主党大統領候補としての立場は強化されています。サンダースはネバダ州のラテン系の73%の得票を得ました。これはサンダースの支持者たちがスーパー・チューズデーとその後に向けて幸先がよいと思える見事な勝利でした。3月17日までに予備選が行われる12州のうち7州では、ラテン系住民のコミュニティ票田が投票権のある総人口の少なくとも10%を占めています。ネバダ州でのサンダースの驚くべき成功の立役者で選挙運動の上級顧問であるチャック・ロチャに話を聞きます。彼は政治戦略家で、自称「テクス・メクス(メキシコ系テキサス)のレッドネック(貧困白人)」で、ラティーノが所有・運営する全米最大の政治コンサルティング企業「ソリダリティ・スタラテジーズ」(Solidarity Strategies)の創業者です

    dailynews date: 
    2020/2/25(Tue)
    記事番号: 
    3
  • #MeToo運動創設者タラナ・バーク 「世界中のハーベイ・ワインスタインたちは「権力のシステム」なしには存在できない」

    地に堕ちたハリウッドの元プロデューサー、ハーベイ・ワインスタインは第1級犯罪的性行為罪と第3級レイプ罪で有罪となりましたが、より重い2つの容疑では無罪となりました。「彼らの行為を内包しているシステムに目を向けなければ、私たちは単にまた別のハーベイ・ワインスタインを持つことになるでしょう。ですから私たちはそうしたシステムをひっくり返さなければならないのです」と、#MeToo運動の創設者タラナ・バークは言います。ワインスタインの性的悪行について詳細を最初に公表した女性たちの1人、受賞歴のある女優ロザンナ・アークエットにも話を聞きます。

    dailynews date: 
    2020/2/25(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 「これは始まり」ロザンナ・アークエットが語るワインスタインのレイプ有罪判決と彼が彼女を性的暴行し監視した過程

    マンハッタンで開かれた7週間の裁判の結果、陪審団はハーベイ・ワインスタインに対しレイプと性暴力で有罪と結論しました。陪審員団は2月24日、2013年に当時女優死志望だったジェシカ・マンをホテルの部屋でレイプした容疑、2006年に制作アシスタントのミリアム・ハーレーに彼の部屋で無理やりオーラルセックスをした容疑で、地に堕ちたハリウッドのプロデューサー、ハーベイ・ワインスタインを有罪としました。ワインスタインは第1級犯罪的性行為罪と第3級レイプ罪で有罪となりました。しかし彼は、より重罪の略奪的性暴力罪と第1級レイプ罪の二つの容疑では無罪となりました。彼は最高で29年の禁錮刑になる可能性があります。彼は3月11日に刑を言い渡される予定です。「これは始まりです」と、受賞歴のある女優で、映画製作者、活動家のロザンナ・アークエットは言います。彼女はハーベイ・ワインスタインによる性的悪行の詳細を世間に公表した最初の女性たちの1人です。#MeToo運動の創設者で、「Me Too」インターナショナルとして知られる同じ名前の新たに設立された組織の代表でもあるタラナ・バークに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2020/2/25(Tue)
    記事番号: 
    1
  • サンダースと社会主義:ノーベル経済学者ポール・クルーグマンと社会主義経済学者リチャード・ウルフが討論

    民主党の候補者指名争いはバーニー・サンダースがネバダ州で圧勝し、トップとしての地位を固めました。一方、民主党指導部と主流メディアの多くは、民主社会主義者を自称するサンダースの勝利について懸念を表明しています。サンダースの対立候補も彼の野心的な政策を批判しています。サンダースは先週ラスベガスでおこなわれた予備選討論会で、社会主義に対する誤解について述べました。マーティン・ルーサー・キング牧師の言葉を用い、「米国には最富裕層のための社会主義、最貧層のための徹底した個人主義しかない」と非難しています。バーニー・サンダースと民主社会主義について、二人の著名な経済学者を招いて討論会を開きます。ポール・クルーグマンはニューヨーク・タイムズ紙のオプエド欄に論説を寄稿、著書多数、新著はArguing with Zombies: Economics, Politics, and the Fight for a Better Future(『ゾンビ思想との論争:経済、政治とより良い未来のための闘い』)です。最近の論説記事には“Bernie Sanders Isn’t a Socialist”(「バーニー・サンダースは社会主義者ではない」)があります。

    dailynews date: 
    2020/2/24(Mon)
    記事番号: 
    2
  • バーニー・サンダースがネバダで「圧勝」 ラティーノ・コミュニティでの組織的な活動を経て

    2月22日におこなわれた民主党のネバダ州党員集会でバーニー・サンダース上院議員が圧倒的な勝利をおさめました。若者、労働組合員、ラティーノからの支持が勢いに乗ったことがトップランナーとしての地位を固めました。サンダースの勝利は、国内最大のマイノリティ・グループが民主党大統領選の新たな局面を開く可能性があることを示唆しています。これからの4週間、ラティーノ人口の多い12州のうち6州で民主党予備選の投票が行われます。3月3日のスーパー・チューズデーには、テキサス州、カリフォルニア州、コロラド州で投票があります。アリゾナ州、フロリダ州、イリノイ州は3月17日です。「難民移民の教育と法務支援のセンター」(the Refugee and Immigrant Center for Education and Legal Services)の権利擁護部門「ライシス・アクション」(RAICES Action)責任者エリカ・アンディオラに聞きます。もう一人のゲストはニューヨーク大学社会文化分析学科で大学院教育の責任者を務めるクリスティーナ・ベルトラン准教授です。

    dailynews date: 
    2020/2/24(Mon)
    記事番号: 
    1
  • マルコムⅩの娘イルヤサ・シャバズ`:父の遺したもの&新シリーズ『マルコムⅩ暗殺の真相』

    マルコムⅩが暗殺されてから今日で55年になります。1965年2月21日、ニューヨーク市のオーデュボン・ボールルームで、この公民権運動の指導者は射殺されました。まだ39歳という若さでした。彼の暗殺の詳細については、未だに異議が唱えられています。マンハッタン地区の地方検事サイラス・バンスが、捜査の再開を検討していると今月になって発言しました。暗殺に関する新しいドキュメンタリーシリーズ『マルコムⅩ 暗殺の真相』(Who Killed Malcom X?)がNetflixで公開された数日後のことです。このシリーズが主張するのは、マルコムXを殺害したとして有罪判決を受けた3人のうち、2人は実は無実であり、まだ捕まっていない犯人が4人いて、彼らはニュージャージー州ニューアークにあるネイション・オブ・イスラム(NOI)モスクのメンバーだということです。マルコムⅩの6人の娘のうちの1人、イルヤサ・シャバズに話を聞きます。彼女がまだ2歳のとき、彼女と姉妹、そして母の目の前で父が暗殺されました。もう一人のゲストは、受賞歴のある作家アブドゥルーラフマン・ムハンマドです。彼は独立した研究者で、歴史家、ジャーナリスト、作家、活動家であり、マルコムⅩの生涯と遺産に関して最も権威ある専門家として広く認められており、新作ドキュメンタリーシリーズでも取り上げられています。

    dailynews date: 
    2020/2/21(Fri)
    記事番号: 
    1
  • バーニー・サンダース:民主党の指名候補者は 党の権力者ではなく「人々の意思」で決めるべき

    次の民主党大統領候補への予備選は、2月22日土曜日にネバダ州で行われる党員集会です。ラスベガスで行われた緊張感に満ちた第9回民主党大統領候補討論会についての議論を続けます。現在、指名最有力候補のバーニー・サンダースは、代議員数を最も多く獲得した候補が指名されるべきだと主張しましたが、他の候補は全員、公選されていないスーパー代議員と他の民主党関係者が関わる調停による党大会の可能性もありうると示唆しました。議論を続けます。ゲストは米国一の歴史を誇る週刊誌ネイション誌論説員で発行人のカトリーナ・ヴァンデン=フーベル、ジャーナリストで活動家、アウト誌編集長のラケル・ウィリス、進歩派擁護グループ「大衆民主主義センター」(Center for Popular Democracy)共同事務局長のアナ・マリア・アチーラ、元ヒューストン市長で「ビクトリー基金」(Victory Fund)理事長のアニース・パーカーです。(画像クレジット:MSNBC)

    dailynews date: 
    2020/2/20(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ピート・ブティジェッジがLGBTQを代表しているかの議論が起こる中 保守的ラジオ・パーソナリティが彼を中傷

    先日、ドナルド・トランプから自由勲章を授与されたばかりの保守的ラジオ・パーソナリティのラッシュ・リンボーが、インディアナ州サウスベンドの元市長ピート・ブティジェッジを中傷しました。リンボーはブティジェッジを「舞台上で夫にキスする37歳のゲイ」と呼び、リンボーが、男の中の男「ミスター・マン(Mr.Man)」と呼ぶトランプと比べれば、ひ弱に見えると暗にほのめかしました。ブティジェッジはリンボーの同性愛嫌悪のコメントを非難し、リンボーやトランプは家族についての価値観の手本にはならないと述べました。「私の家庭についてひとつ言えることは、配偶者を裏切った挙句にポルノ・スターに口止め料を払うようなことは、我が家ではないということです」と、ブティジェッジはCNNのエリン・バーネットとのインタビューで語りました。彼はゲイであることを公表して、大統領選指名獲得争いで代議員を獲得した初めての候補ですが、彼の中道的政策はクィア・コミュニティの要求を反映していないと、多くの進歩派LGBTQ民主党員から批判されています。

    dailynews date: 
    2020/2/20(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「大多数の人にとって最も重要な問題」:ヘルスケアへの意見の相違が2020年大統領選の核となる

    民主党指名獲得争いの中心課題は引き続きヘルスケアですが、バーニー・サンダース上院議員とエリザベス・ウォーレン上院議員は、2月19日の討論会でも国民皆保険(Medicare for All)の設置を再度主張し、他の候補者は徐々に移行するアプローチを提案しました。
    19日にネバダ州で行われた民主党大統領候補討論会についての議論を続けます。ゲストは米国一の歴史を誇る週刊誌ネイション誌論説員で発行人、ワシントン・ポスト紙コラムニストのカトリーナ・ヴァンデン=フーベル、ジャーナリストで活動家、アウト誌編集長、エリザベス・ウォーレン議員支持のラケル・ウィリス、バーニー・サンダース議員を支持する進歩派擁護グループ「大衆民主主義センター」(Center for Popular Democracy)共同事務局長のアナ・マリア・アチーラ、元ヒューストン市長でLGBTQであることを公表している政府関係者を増やすことを目指しビート・ブティジェッジを支持する「ビクトリー基金」(Victory Fund)理事長のアニース・パーカーです。(画像クレジット:Powers Imagery/NBC News/MSNBC)

    dailynews date: 
    2020/2/20(Thu)
    記事番号: 
    2

Pages