元ニューヨーク市長で2020年の大統領選に出馬中のマイケル・ブルームバーグは、10日、国連気候サミットでスピーチし、「ホワイトハウス(米政府)からは誰も来ないから」気候会議に参加しに来たと語りました。このイベントは報道機関向けと称されましたが、ブルームバーグはメディアからの質問への回答を拒否しました。ブルームバーグは11月に大統領選に出馬し、それ以来、千万ドルの自己資金数を選挙戦に費やしています。デモクラシー・ナウ!司会者のエイミー・グッドマンは、会議場内でブルームバーグを追い、格差の問題にどのように対処するのか、また大統領選に勝つための彼の戦略は、すべてのライバルを上回る選挙経費をかけることなのかと、尋ねました。ブルームバーグはすべての質問に答えることを拒否し、ブルームバーグの大統領選キャンペーンマネージャーであるケビン・シーキーは、この大富豪が「大統領候補として」参加しているのではないと主張しました。