【20/09/28/3】トランプ大統領が米最高裁判事として保守派の連邦裁判所判事エイミー・コニー・バレットを指名したことは、全米の中絶の権利を脅かしかねないと「プランド・ペアレントフッド」代表でCEOのアレクシス・マクギル・ジョンソンは言います。中絶を「常に不道徳」と呼ぶバレットが上院で承認されれば、最高裁の保守派に6対3の決定的優位を与えることになります。トランプは、中絶を憲法上の権利として認めた1973年の画期的なロー対ウェイド最高裁判決を覆すことにバレットが助けになると公言し、バレットを推薦しました。「バレットは最高裁においてリプロダクティブライツに関する巨大な脅威となるでしょう」とマクギル・ジョンソンは言います。「リプロダクティブライツ医療は医療です。コロナのパンデミック下で私たちが直面する脅威とは、女性の健康全体にとって最大の前進のひとつとなったオバマ・ケアもまた攻撃にさらされることです」。