米国精神医学の第一人者で核戦争、テロリズム、ジェノサイドの影響に関して20冊以上の著書があるロバート・ジェイ・リフトンにたっぷり話を聞きます。トランプ大統領が米国の保有核兵器を10倍に増やすよう求めたとNBCニュースが報じ、北朝鮮攻撃や2015年に結んだ重要なイランとの核合意の「撤回」を主張する中、リフトンは「終末的な双子の脅威──核と気候」を検証しています。彼の新著のタイトルはThe Climate Swerve: Reflections on Mind, Hope, and Survival(『気候の逸脱――精神、希望、生存をめぐる省察』)です。