デイリーニュース

  • 『とても重大な時』 サンダースの勝利 有権者と民主党幹部達を隔てる深い溝を露見

    ニューハンプシャー州マンチェスターとの中継で、長年テレビとラジオのホストを務めるアーニー・アーネセンに 9日の予備選への反応を聞きます。アーネセンは 1992 年の州知事選で民主党候補でした。 25 年ほど前からサンダースとクリントンの両方と知り合いです。

    dailynews date: 
    2016/2/10(Wed)
    記事番号: 
    2
  • バーニー・サンダース ニューハンプシャー州で勝利 「今夜 我々は既成の政治と経済に警告した」

    民主党のニューハンプシャー州の予備選で、バーモント州上院議員のバーニー・サンダース上院議員が 60 パーセントを獲得し、38 パーセントのヒラリー・クリントン前国務長官に勝利しました。ニューハンプシャーは、8 年前にクリントンが勝利し、バラク・オバマ上院議員を破った州でした。1 年以上前にニューハンプシャー州で世論調査が始まった時、クリントンは 50 パーセントの差をつけて勝利すると予想されていましたが、サンダースはクリントンへの支持を堅実に切り崩していきました。2月9日にサンダースは、高齢市民や 年収20 万ドル以上の家庭を除くほとんどすべての人口統計分野でクリントンに勝利しました。出口調査によると、30 歳以下の女性 70 パーセントを含む女性投票者の 55 パーセントがサンダースを支持しました。また。30 歳以下では男女あわせて投票者の 83 パーセントを獲得しました。ニューハンプシャー州の勝利を受け、サンダースは主要な大統領予備選で勝利した初のユダヤ系候補となりました。

    dailynews date: 
    2016/2/10(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「この男はほぼ確実に死ぬだろう」  移民だけを収容する民間刑務所での数十人の隠された死

    民間刑務所についての衝撃な新調査が、数十人の男たちがここ数年で、こうした施設の中で不穏な状況で死亡したことを明らかにしました。ネイション誌に掲載されたこの調査は、移民のみを収容する民間刑務所での1998年以来の100件以上の死亡例を記録しています。この調査報告の執筆者セス・フリード・ウェスラーは、民間刑務所の請負業者たちが連邦刑務局に提出した9000ページ以上の医療記録を入手するために、2年以上を費やして裁判所内外で闘いました。ウェスラーから彼の記事"This Man Will Almost Certainly Die"(「この男はほぼ確実に死ぬだろう」)について話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/2/9(Tue)
    記事番号: 
    6
  • 我々は誰も公式支持しない:「黒人の命も大切」と2016年の大統領選

    大統領選挙戦の初期の頃、「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)の活動家たちは、刑事司法問題に焦点を当てるよう候補者たちに要求し、バーニー・サンダース、ヒラリー・クリントン、他の候補者たちによる選挙選イベントを一時中断させ大きく報道されました。そして今、同団体は、大統領選でどの候補も公式支持しないことを選択しました。ジャーナリストで、「黒人の命も大切」ニューヨーク市支部のメンバーであるダーネル・ムーアに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/2/9(Tue)
    記事番号: 
    5
  • バーニーは昔も今も同じ調子:サンダースのメッセージは共鳴するが現実的ではないと言う元バーモント州知事

    1986年、バーリントン市長だったバーニー・サンダースは、当時現職のバーモント州知事マデリン・クニンの再選に対抗馬として出馬しました。サンダースは経済的不平等への取り組みをスローガンに選挙を戦いました。クニンにサンダースのメッセージの一貫性と、彼女と政治的既成勢力が2016年にヒラリー・クリントン支持を選んだ理由について話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/2/9(Tue)
    記事番号: 
    4
  • ヒラリー・クリントンと「大量投獄マシン」:1994年の犯罪法に対する彼女の支持について討論

    学者のミシェル・アレクサンダーは2月第1週、ヒラリー・クリントンが刑事司法分野の課題にどのような貢献をしたかについて批判的な投稿をして大きく報道されました。「クリントン夫妻がホワイトハウスの住人だったとき、大量投獄のシステムを慢心的に活用し、人種、犯罪、福祉、税金に対する右派の発言を野放しにしたことで、彼らが数百万の家族にどれだけの損害を与えたか、そのことをみんなが分かっていれば、ヒラリーは現在のような黒人の支持率と共に予備選へ進むことはありえないでしょう」。クリントンの貢献について3人のゲストと振り返ります。「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)ニューヨーク市支部のメンバーであるダーネル・ムーア、バーモント州元知事のマデリン・クニン、そして全米黒人地位向上協会(NAACP)の元代表ベンジャミン・ジェラスです。

    dailynews date: 
    2016/2/9(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 元NAACP代表ベン・ジェラス:サンダースは差別、軍国主義、強欲に最も一貫して取り組んでいる候補

    全米黒人地位向上協会(NAACP)の元代表ベンジャミン・ジェラスは、バーモント州上院議員のバーニー・サンダースを1980年代のジェシー・ジャクソンと結び付け、マーティン・ルーサー・キング牧師が「悪の巨大な三つ子」と呼んだ差別、軍国主義、強欲の問題に一貫して取り組んでいるとしてサンダースを称賛しています。ノースカロライナ州からジェラスに話を聞きます。彼は、つい先日はサウス・カロライナで同州の予備選に先立ってサンダースの支援運動をしていました。

    dailynews date: 
    2016/2/9(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 元バーモント州知事マデリン・クニン サンダースと争った1986年選挙と2016年選挙でのクリントン支持

    全米最初の予備選の投票がニューハンプシャーで始まりました。50万人が投票すると見られています。深夜過ぎに、3つの小さな町で投票が行われました。民主党の指名争いでは、バーモント州上院議員のバーニー・サンダースが全部で17票を獲得、前国務長官のヒラリー・クリントンは9票でした。民主党の指名争いでは、ドナルド・トランプ、テキサス州上院議員のテッド・クルーズ、オハイオ州知事のジョン・ケーシックが、それぞれ9票を獲得しました。1985年から1991年までバーモント州知事を務めたマデリン・メイ・クニンに話を聞きます。彼女はバーモント大学の教授で、The New Feminist Agenda: Defining the Next Revolution for Women, Work, and Family(『新しいフェミニストの課題:女性、仕事、家族の次の革命の定義』)の著者です。ボストン・グローブ紙へのクニンの新たな記事の題名は、When Bernie Sanders Ran Against Me in Vermont(『バーニー・サンダースがバーモント州選挙で私と対峙したとき』)です。彼女はヒラリー・クリントンを支持しています。

    dailynews date: 
    2016/2/9(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 有名ポップスターのビヨンセがスーパーボウルを席巻 ハーフタイムショーでブラックパンサーや「#黒人の命も大事」に表敬

    2月7日の第50回スーパーボウルをテレビ観戦した視聴者は1億人を上回りました。彼らはデンバー・ブロンコスがカロライナ・パンサーズを下した試合に加えて、スーパーボウル史上で最も政治的なハーフタイムショーを目にすることになりました。伝説的ポップ歌手ビヨンセが、ブラックパンサーや「#黒人の命も大事」運動に敬意を表したのです。バックステージではビヨンセのダンサーたちが拳を掲げ、1968年オリンピックでトミー・スミスとジョン・カルロスが行った「ブラックパワー・サリュート」を想起させるポーズをとりました。サンフランシスコではここ数週間、スーパーボウルに先立ちホームレスの人々が路上から排除されており、支援者たちが当局に対し一連の抗議を行っています。ホームレスの人々の多くは「スーパーボウル・シティー」の用地確保のために強制排除されています。「スーパーボウル・シティー」とは、スポンサーとファンが試合関連の祝典に参加するための閉鎖型の展示エリアです。スポーツライターのデイブ・ザイリンに聞きます。

    ☆このセグメントは、2016年度学生字幕翻訳コンテストの課題に取り上げられています。→ http://democracynow.jp/contest/

    dailynews date: 
    2016/2/8(Mon)
    記事番号: 
    5
  • トランプ:「警察は間違いなく不当な扱いをうけている」 ケーシックは地域と警官の協力を支持

    2月6日に行われた共和党候補者の討論会でトランプとオハイオ州知事ケーシックは、ファーガソン銃撃事件など警察官による銃撃が続いたことを受け、警察との関係改善について競合する見通しを示しました。警察が「誤解され、不当に扱われているのは間違いない」とトランプが述べる一方、ケーシックは地域の指導者と警察を対話させるオハイオ州の取り組みを強調しました。憲法上の権利センター代表のビンス・ウォーレンに話しを聞きます。

    dailynews date: 
    2016/2/8(Mon)
    記事番号: 
    4

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