【20/12/07/1】来年1月5日に行われるジョージア州の上院決選投票でどちらが多数を占めるかによって、バイデン政権の野心的な政策目標のゆくえも決まります。民主党候補が共和党現職のケリー・ロフラーとデイビッド・パーデューを倒せば、上院の議席は50対50となり、次期副大統領カマラ・ハリスが賛否同数の場合の最後の一票を投じることができるようになります。12月6日夜には2つの討論会が行われましたが、パーデュー議員は討論に欠席し、オソフ議員は相手のいない演壇に立ちました。もう1人の現職ロフラー議員は、牧師でもあるラファエル・ワーノック候補と対決しました。討論会の抜粋を放送し、著作家でありエモリー大学教授のキャロル・アンダーソン、ジョージア州アトランタを選挙区に含む民主党下院議員ビー・グエンと話します。