4月の第4週に、ボリビアで気候変動に関する先住民サミットが開催される一方、上院では気候変動関連法案の内容が明らかにされる予定ですが、番組では地球温暖化をいち早く警告した人物の一人に話を聞きます。20年前、環境保護活動家ビル・マッキベンは『自然の終焉 -環境破壊の現在と近未来』 を発表しましたが、その中の様々な警告は世に注目されませんでした。今や、人々は気候変動の回避不可能な影響に直面し、未曾有の溶解、旱魃、酸性化、洪水や自然発火を起している地球を目の当たりにしています。そんななか、ビル・マッキベンは、この逆ユートピアを生き残るために我々がしなければならないことを述べた新著、Eaarth: Making a life on a Tough New Planet (『アァース:私たちが暮らす過酷な新惑星』)を出版しました。