デイリーニュース

  • デトロイトで米国社会フォーラム開催の予定 「もうひとつの世界は可能、もうひとつの米国は実現しなきゃ

    この6月、1万人を超える草の根活動家たちがデトロイトに集まり、第2回米国社会フォーラムを開催します。今回のテーマは「もうひとつの世界は可能、もうひとつの米国は実現しなきゃ!」です。同市はまた連合メディア会議(Allied Media Conference)を6月18~20日に開催します。米国社会フォーラムの全米コーディネーターで連合メディアの理事でもあるエイドリエンヌ・マリー・ブラウンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/4/2(Fri)
    記事番号: 
    4
  • デトロイトの活動家で哲学者のグレース・リー・ボッグズ;「生き延びる唯一の道は互いに助け合うこと」

    著名なデトロイト活動家でコミュニティ・オルガナイザーであるグレース・リー・ボッグズはこれまで70年以上にわたって公民権やブラック・パワー、労働問題、環境正義、フェミニスト運動に関わってきました。彼女は1915年、中国人移民の両親のもとに生まれました。1992年、彼女は自分の住む都市の再建と再生のために若者向けのプログラム「デトロイト・サマー」を共同で立ち上げました。今年6月27日に彼女は95歳になります。その前日にはデトロイトで開かれる予定の米国社会フォーラムが閉幕します。
    dailynews date: 
    2010/4/2(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 公立学校の大量閉鎖とチャータースクール推進でデトロイトの教育制度民営化に懸念

    デトロイトは市内公立学校の4分の1以上を閉鎖する計画を立てています。複数の民間財団が莫大な提供を公立学校制度の刷新に提供すると約束しています。それらの財団は学校への市長の監督権と、チャータースクールを含む数十の新たな学校創設を強く求めています。この計画には、同市学校制度の私営化への第一歩だという批判があります。
    dailynews date: 
    2010/4/2(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 米デトロイト市の都市再開発で取り壊し始まる 地域活動家は土地の横領だと批判

    デトロイトから放送します。デトロイト市は推定1万棟ほどの建物を危険と見なして今後4年間で取り壊す計画を立てており、そのうち3千棟ほどの取り壊しが始まっています。市当局者は、取り壊し対象の物件は人が住まなくなった地区にあり、農地に転用するとしています。市長のこの都市再開発計画は高い支持を受けていますが、一方でこれを土地収奪の一種だと非難する声も多いのです。
    dailynews date: 
    2010/4/2(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 米国籍持たない退役軍人、米軍の約束した市民権得られずに強制送還も

    米軍に市民権を約束されて米国の戦争に従軍したものの、米国籍を持たない退役軍人たちは今も強制送還の脅威にさらされています。米軍海兵隊に6年間所属し湾岸戦争に従軍したジャマイカ出身の退役軍人、ローハン・クームスに話を聞きました。マリファナに関連した罪で禁固8月の有罪判決を受けたローハンは、刑期を終えて出所する予定だった当日に、強制送還処分を伝えられました。移民拘置所にいるローハンに話を聞きました。また、移民問題が専門の弁護士クレイグ・シャギンにも話を聞きました。
    dailynews date: 
    2010/4/5(Mon)
    記事番号: 
    3
  • イラクで外国大使館を標的にした自爆攻撃が3件同時に発生

    イラクで4日、イランとドイツの大使館、エジプト領事館をねらった自動車爆弾による自爆攻撃が相次いで3件発生し、少なくとも41人が死亡、237人が負傷しました。攻撃は、3月7日の総選挙以降の政情不安が続く中で起きています。イラク政治専門家のラエド・ジャラールに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2010/4/5(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 「暴力は対立激化する社会の産物だ」アダム・ハビブ、南アの白人至上主義者殺害を語る

    南アフリカのジェイコブ・ズマ大統領は、白人至上主義団体の指導者ユージン・テレブランシュが殺害された事件を受けて、国民に平静を呼びかけています。テレブランシュは、アパルトヘイト政権を長年支持し、さらに南アフリカ国内に白人だけの独立国家樹立を主張してきました。ブッシュ政権時に米国への入国を3年間禁じられていた南アフリカ出身の学者、アダム・ハビブに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2010/4/5(Mon)
    記事番号: 
    1
  • ウエストバージニア州炭鉱爆発で25人が死亡 数百件の炭鉱安全基準違反摘発されていたマッセイ・エナジー社

    ウエストバージニア州ローリー郡のマッセイ・エナジー社の炭鉱の大爆発で、25人の炭鉱作業員が死亡しました。ここ25年ほどでは、米国で最悪の炭鉱事故となりました。マッセイ社所有のこの炭鉱は、2009年に458件の安全管理上の違反を摘発されており、連邦政府の検査官らはマッセイ社に対し、換気計画と施設における度重なる重大な違反に対し38万2000ドル以上の罰金を課していました。
    dailynews date: 
    2010/4/6(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 当初関与否定の米軍 アフガニスタン人妊婦2人と10代少女の殺害を認める

    米軍が率いる部隊が、2月12日の夜間襲撃でアフガニスタン人の妊婦2人と10代の少女1人を殺害したことを初めて認めました。北大西洋条約機構(NATO)当局は、最初は一切の関与を否定していましたが、英タイムズ紙や他のニュースメディアが米軍が率いる部隊によっていかに残虐行為がなされたかを語る生存者の証言を掲載したため、殺害を認めざるを得なくなりました。この記事を書いた英タイムズ紙のアフガニスタン特派員ジェローム・スターキーから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/4/6(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 録画された虐殺:ジャーナリスト殺害を映した戦慄映像の信ぴょう性を米軍が確認

    米軍は、最近発表された、米部隊がイラク市民に向かって無差別に発砲している映像の信ぴょう性を認めました。ウェブサイト「ウィキリークス」(WikiLeaks.Org)は4月5日、2007年7月に米軍ヘリコプターが12人を殺害し、2人の子供を負傷させた場面を機内から撮影した映像を掲載しました。死者の中には二人のロイター通信の職員、フォトジャーナリストのナミール・ヌール・アッディーンと運転手のサイード・シャマーヒーも含まれていました。ウィキリークスの共同設立者ジュリアン・アサンジとサロン・ドット・コム(Salon.com)のブロガー、グレン・グリーンウォルドから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/4/6(Tue)
    記事番号: 
    1

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