米環境保護庁(EPA)は先週、アパラチア山脈の最大かつ最も論争の的だった山頂除去採炭現場の1つを中止に追い込むための重大な一歩を踏み出しました。3月26日、EPAはウエスト・バージニア州のスプルース第1炭坑に対し、水質汚染防止法に基づいて米国陸軍工兵隊が発行していた採炭許可証を、同じく同法に基づき拒否する提案をしました。先日、私たちはアントリム・キャスキーにインタビューしています。彼女は山頂除去採炭に反対する非暴力の戦いを追い続けているフォトジャーナリストで、ショベル型大型掘削機との意味もある 『Dragline』 というタイトルの新写真集を出版しました。