デイリーニュース

  • 『アバター』監督ジェームズ・キャメロン 映画の大ヒットを受け、先住民族の奮闘を擁護

    ハリウッド映画『アバター』の監督ジェームズ・キャメロンは、映画の大ヒットを受け、この映画の内容を反映していると彼が言う先住民たちの奮闘を助ける活動家としての新たな役割を担っています。『アバター』の中でナヴィと呼ばれる異星の先住民族は、彼らの星の貴重な鉱物を搾取しようとする巨大企業の民間軍事部隊に対抗します。デモクラシー・ナウ!のプロデューサー、アーロン・マテがジェームズ・キャメロンにインタビューし、『アバター』のこと、キャメロンが参加したブラジルのベロモンテ水力発電ダムの建設反対運動、ボリビアで4月第3週に行われた「気候変動と母なる大地の権利に関する世界民衆会議」、アマゾンから占領地区まで世界中の先住民族によって『アバター』が好意的に受けとめられたことに対する彼の意見などを聞きます。
    dailynews date: 
    2010/4/27(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 3年間の公判前独 房監禁のファハド・ハシミ テロ公判開始前日に有罪を認める

    サイード・ファハド・ハシミは3年近く1日23時間独房に監禁されてきました。彼の容 疑に関する米政府側の言い分は、自身が逮捕された後政府への情報提供者になったハシミの古くからの知人の証言と行為に基づいています。ハシミは30歳の米国市 民。公判はニューヨーク市で今日28日に始まる予定ですが、その前日の27日、ハシミは外国のテロ組織に物質的支援を行ったという容疑1件 に関して有罪を認めました。デモクラシー・ナウ!では彼の兄弟の1人と彼の大学時代の指導教官に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/4/28(Wed)
    記事番号: 
    5
  • 『略奪:われらが時代の犯罪』 ダニー・シェクターが新作映画で描くウォール街

    調査ジャーナリストで映画監督、さらに作家でもある「ニュースの解体人」ダ ニー・シェクターに話を聞きます。彼の最新映画は特に金融業 界のインサイダーたちのインタビューを取り上げ、金融危機が いかに犯罪行為を土台として作り上げられていったかを明らかにしたものです。映画のタイトルは“Plunder: The Crime Of Our Time”(『略奪:われらが時代の犯罪』)です。
    dailynews date: 
    2010/4/28(Wed)
    記事番号: 
    4
  • 不動産バブルをあおりながらバブル崩壊に賭けていたゴールドマン・サックス幹部たち 米上院で厳しい追及

    公的資金で救済されたウォールストリートの最大手ゴールドマン・サックス社の重役たちが27日、米上院公聴会で金融危機 における彼らの役割に関して厳しい質問に直面しました。ゴールドマンの現・前幹部たちが責められたのは、ゴールドマンが、住宅ローン関連商品への投資を積極的にあおりながらも、同時にその商品が下落することへも賭けていたことです。公聴会のハイライトを放送するとともに、マクラッチー紙の調査ジャーナリストであるグレッグ・ゴードンと、上院銀行委員会のエコノミストだったロブ・ジョンソンに話を聞きます
    dailynews date: 
    2010/4/28(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 米下院のプエルトリコの地位をめぐる法案 ヒスパニック系議員を二分

    米下院は29日に、コモ ンウエルス(米国自治連邦区)という特殊な立場にあるプエルトリコの地位を変えたいかどうか、また変える場合にはどのような選択肢かを決める法案を採決します。
    dailynews date: 
    2010/4/28(Wed)
    記事番号: 
    2
  • アリゾナ新州法に怒り 移民法活動家立ち上がる

    「『書類(在留資格証)を見せるか刑務所行きか』というアリゾナ州の新移民法に全米で人々の怒りが高まっている」とデモクラシー・ナウ!共同ホストのフアン・ゴンザレスが ニューヨーク・デイリー・ニューズ紙のコラムに書いています。しかし、「この人物は不法にこの国に滞在しているのではないかという『ある程度の疑い』を持つだけで警官が居住者を職務質問できるというこの新法に対して、エリック・ホルダー司法長官自身 がその正当性を問題視して介入する可能性があると発言している」。
    dailynews date: 
    2010/4/28(Wed)
    記事番号: 
    1
  • パンクロックの伝説、パティ・スミスが語る、人生、アート、歌、そして発言し続けることについて

    デモクラシー・ナウ!の特別番組としてシンガーソングライター、詩人、アーティスト、パンクロックの伝説、パティ・スミスが自らの人生、アート、歌、そして発言し続けることについて語ります。 「私のすることはいつも誰かを怒らせるの。 政治的見解やヒューマニストとしての視点のために多くの検閲を受けたけれど、それは私にとって少しも問題ではない。 もし私が自分の人生を振り返って、『ここで妥協してしまった』とか『あれを手に入れるためにこうしてしまった』と思うようならそれこそ問題。一度それをし始めたら、積木みたいなもので、すべてが崩れ落ちてしまうから」と、スミスは語ります。

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    dailynews date: 
    2010/4/29(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 弁護士、性的虐待隠蔽へのローマ教皇庁の関与を示す文書を暴露

    セントポール市在住の弁護士、ジェフ・アンダーソンは、1983年以来、キリスト教聖職者による性的虐待に関して数百件の訴訟を手がけてきました。 アンダーソンは4月の第4週に、ミルウォーキーの裁判所でローマ教皇庁に対する訴訟を起こし、聖職者が関与した性的虐待に関する文書があればそれを公表するよう、カトリック教会に要求しています。 最近の、ローマ教皇庁にまで達した一連の告発の動きは、彼による未公開文書の発見に端を発しています。アンダーソンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/4/29(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 米UCバークリーの学生評議会 イスラエル関連企業投資撤退に対する拒否権を覆すに至らず

    米カリフォルニア大学バークリー校の学生評議会は3月に、イスラエルが占領しているパレスチナ人の土地で使っている武器を、イスラエル軍に供給している米企業から、大学が投資を引き揚げるよう当局に求める議決を行いました。それに対し学生会長が拒否権を行使したため、同評議会は拒否権を覆す投票を行いました。しかし結果は賛成が2/3に至らず、拒否権を覆すには至りませんでした。
    dailynews date: 
    2010/4/30(Fri)
    記事番号: 
    5
  • ドロシー・ハイト死去(1912-2010):生涯を通じた公民権運動のリーダー

    先週、98歳で亡くなった公民権運動と女性運動の旗手ドロシー・ハイトの葬儀が29日、首都にあるワシントン大聖堂で行われました。満員の大聖堂の数百人の弔問者の中にはオバマ大統領とミシェル夫人もいました。スタンフォード大学のクレイボーン・カーソン教授に語ってもらいます。
    dailynews date: 
    2010/4/30(Fri)
    記事番号: 
    4

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