インドで最もよく知られ、人々に最も愛されている社会活動家の一人、メダ・パトカールに話を聞きました。メダは、ナルマダ救済運動と NAPM(National Alliance of People's Movements)の設立に尽力した中心的な人物です。彼女はナルマダ川のサルダル・サロバルダム建設計画に反対した非暴力運動を、20年以上に渡って展開しました。現在も彼女は、同建設計画で既に家を失った人々や、強制退去に直面している人々ら、約30万の住民の権利のために闘争を続けています。パトカールはいくつかの大規模な集会、デモ、ハンストを組織し、また長期間の刑務所での生活や、警察による暴力も経験しましたが、活動を通して数々の重要な功績を残しています。