デイリーニュース

  • 「Capitol Climate Action」:米連邦議会発電所の石炭使用に反対する不服従運動

    ワシントンD.C.で2日、幅広い市民団体を代表して1000人以上の活動家が、米国最大規模の地球温暖化反対の市民的不服従運動に集まりました。「Capitol Climate Action(国会議事堂での気候変動アクション)」と名付けられたこの運動の参加者は、国会議事堂付近の発電所に集まり、石炭使用に反対するデモンストレーションを行いました。この発電所は、上下院の関連オフィスや議会図書館、最高裁判所、ユニオン駅を含む複数の重要な建造物の冷暖房に依然として石炭を使用しています。2人の著名な環境活動家、ビル・マッキベンとジュディ・ボンズに話を聞きました。 ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2009/3/2(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 数十年間の不等:麻薬取り締まりにおける強い人種偏見を示す調査

    新しい調査では、麻薬取り締まり捜査においてひどい人種偏見があることが強調されています。人権擁護団体ヒューマンライツ・ウォッチによれば、麻薬法違反で逮捕されたアフリカ系アメリカ人は白人の場合の5倍半にのぼるそうです。この傾向は完全なデータが残る最も古い年である1980年にまで遡ります。
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    2009/3/3(Tue)
    記事番号: 
    3
  • ニューヨーク州議会 全米一厳しいロックフェラー麻薬法改定法案投票

    ニューヨーク州議会は4日、裁判官が麻薬取り締まり法違反者を刑務所にではなく薬物乱用の治療施設へ送ることができる法案を採決する投票を予定しています。この法案はまた、暴力行為を伴わない麻薬法違反行為により服役中の数千人の囚人に、刑期短縮や減刑をもたらすことにもなるでしょう。これは厳格なロックフェラー麻薬法を廃案にしようとするこれまでの長い運動における最新の動きです。この法律では、麻薬法違反者に対しては、たとえ前科がない場合でも長期の下限刑期を課しています。さらにこの法律は不釣り合いなほどに有色人種に適用されてきた一方確定囚の刑期は事実上検察の裁量に許してきました。

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    2009/3/3(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 米国在住パレスチナ人宇宙物理学者、家族と再会 デモクラシーナウ!で語ったガザ攻撃での息子の死が道開く

    シュレイマン・バラカはヴァージニア工科大学でNASAと共同研究をおこなっているパレスチナ人宇宙物理学者です。彼の11歳の息子イブラヒムは、イスラエルによる3週間のガザ攻撃の間に爆撃の犠牲となりました。彼がデモクラシー・ナウでこ話を初めてしたあと、エルサレムの米国領事館が彼に連絡を取り、生存している彼の家族をガザから連れ出しました。今週末、ワシントンDCのダレス空港で彼は妻と残り3人の子ども達に再会しました。そのほろ苦い再会を見てみましょう。
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    2009/3/3(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 『Sold Out(完売)』 規制解除の裏で流れたロビー資金が いかにこの金融危機を招く手助けをしたか

    マルチナショナル・モニター誌の最新記事で、ロバート・ワイズマンが金融崩壊につながった規制解除の12のステップを指摘しています。また、この10年間にウォール・ストリートの金融企業が選挙献金やロビーイングの形でワシントンにつぎ込んだおカネがいくらだったかの分析も行っています。で、いくらだったのか? なんと、過去10年で計51億ドルという膨大な額だったというのです。

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    2009/3/4(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ブラックウォーターのCEOエリック・プリンスが辞任 汚名にまみれた傭兵企業のブランド再構築の試み

    ブラックウォーター社の創設者エリック・プリンスが同社CEO を退くと発表しました。同社がブランド再生のために社名を「Xe(ズィー)」と変更してから数週間しか経っていません。Blackwater: The Rise of the World's Most Powerful Mercenary Army(『ブラックウォーター 世界最強の傭兵軍団の勃興』)の著者ジェレミー・スケイヒルがこの動きを分析します。
    dailynews date: 
    2009/3/4(Wed)
    記事番号: 
    2
  • あれだけ大々的に演説したものの オバマはイラクの米占領の終了を命令したのか?

    イラクから米軍戦闘部隊を撤退させる、オバマ大統領の計画は戦争終結の第一歩として賞賛されると同時に、一方では占領の長期化であるとして批判されてもいます。レーガン政権で国防次官補を務めたローレンス・コーブと、受賞歴を持つ調査報道ジャーナリストで作家のジェレミー・スケイヒルの2人に討論してもらいました。

    dailynews date: 
    2009/3/4(Wed)
    記事番号: 
    1
  • グラミー賞受賞音楽家のアルトゥーロ・オファリル、在キューバ米国利益代表部元代表のヴィッキ・ハドルストン大使、キューバ文化ボイコット撤廃を求める芸術家たちを支持

    ワシントンで、対キューバ政策再考の機運が高まる中、1000人を超える活動家、音楽家、学校教師が、自由な文化交流とキューバ人芸術家の訪米解禁を求めるキャンペーンを展開 しています。キューバ系アメリカ人音楽家で. グラミー賞受賞者でもある、アフロラテン・ジャズ・オーケストラのアルトゥーロ・オファリル、在ハバナ米国利益代表部の元代表のヴィッキ・ハドルストン大使、人権弁護士のマイケル・ラトナーに話を聞きます。
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    2009/3/5(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 米連邦議会 ブッシュ政権における拷問、特例拘置引き渡し、米国内諜報活動問題の解明に向け「真実委員会」設置を論議

    米連邦議会では、ブッシュ前政権の拘留、尋問、米国内諜報活動に関する秘密政策を解明する真実委員会創設をめぐる論議が起きています。4日に、この件に関する公聴会が開かれましたが、その2日前には、米国内における軍による強制捜査権限をブッシュ大統領に与えるという内容の一連の覚え書きが、前政権下の米司法省から秘密裏に発行されたことが、オバマ政権によって明らかにされたところです。「憲法上の権利センター」(Center For Constitutional Rights)のマイケル・ラトナーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2009/3/5(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ロッキーマウンテン・ニューズ紙の廃刊 他紙にも待ち受ける同じような運命

    1週間前の2月27日、米コロラド州デンバーのロッキーマウンテン・ニューズ紙の最終号が同市内のニューススタンドに並びました。ピュリッツァー賞も受賞した同紙を廃刊にするというオーナーE.W.スクリップス社の決定は、社員や読者にも大きなショックでした。他紙にも同じ終焉が待ち受けているかもしれません。米国新聞協会会長バーニー・ランザーと、ロッキーマウンテン紙で先週まで調査報道記者だったローラ・フランクの2人に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/3/6(Fri)
    記事番号: 
    4

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