デイリーニュース

  • 独占リポート アブグレイブの内部告発者サミュエル・プロヴァンスが米軍刑務所における拷問と隠匿工作を語る

    全米で初のTV放送です。アブグレイブ基地の内部告発者で陸軍軍曹だったサミュエル・プロヴァンスと1時間にわたって話をしまし た。プロヴァンスは2003年9月から2004年春までアブグレイブの軍諜報部が使用していた極秘のコンピューター・ネットワークを運営していました。彼は同基地刑務所での虐待について初めて公に話をした諜報専門家であり、またタグバ報告で証言者として記載されている唯一の軍諜報兵です。彼の証言した虐待の1つは16歳のイラク少年へのもので、それはその少年の父親に供述させるためでした。プロヴァンスの告発の後、陸軍は彼から機密取扱資格を剥奪して降格処分を行い、10年の禁固刑をちらつかせて脅しました。
    dailynews date: 
    2008/1/25(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2008年1月25日ヘッドライン

    - 米政府と下院民主党 景気刺激対策で合意 - エジプト ガザ地区ラファのパレスチナ人越境口を封鎖 - レバノン 車爆弾で警察幹部ら10人死亡 - 米政府 イラクに米軍と請負業者の刑事免責措置の延長を迫る - 米兵より多い在イラク請負業者従業員数 先例のない依存状態に米 政府「十分に対処できない」 - クシニッチ下院議員 民主党指名争いから撤退 - オバマ サウスカロライナ州は13ポイント差でリード - ニューヨークタイムズはクリントンとマケインの支持表明 - 米上院 「令状なし盗聴」で電話通信会社への刑事免責を支持へ
    dailynews date: 
    2008/1/25(Fri)
    記事番号: 
    0
  • ロサンゼルス・タイムス記者が語る「スパイと嘘と戦争を引き起こした詐欺師」

    ロサンゼルス・タイムスの記者であるボブ・ドロージンから、新著Curveball: Spies, Lies, and the Con Man Who Caused a War(『カーブボール:スパイと嘘と戦争を引き起こした詐欺師』)について話を聞きます。同書は、イラク人の元タクシー運転手(暗号名カーブボール)によるサダム・フセインの生物化学兵器製造に関する虚偽の発言が、ブッシュ政権のイラク開戦にどのように影響したかを明らかにしています。
    dailynews date: 
    2008/1/24(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 「ウソ」の回数は合計935回以上  ブッシュ政権がイラク開戦のために行った虚偽発言を集計

    米国の公益擁護センター(Center for Public Integrity) は、ブッシュ大統領と政権の高官らが9月11日の同時多発テロ以降の2年間、イラクが国家安全の脅威になっているとする虚偽の公的発言を合計935回行ったと発表しました。報告書によると、虚偽の発言が最も多かったのはブッシュ大統領の260回。当時の国務長官コリン・パウエルは、254回でした。行政監視センターの設立者であるチャールズ・ルイスから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/1/24(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 米大統領候補者たちはイスラエル・パレスチナ紛争をどう見ているのか?

    ガザ地区からのニュースが国際的に大きく取り上げられている中、共和党と民主党の大統領候補者たちが イスラエル・パレスチナ紛争にどのような立場を取っているのかを検証していきます。オンライン出版物『エレクトロニック・インティファーダ』の設立者の一人、アリ・アブニマーに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2008/1/24(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 数万人のパレスチナ人が生活物資求めてエジプトに流入 国境壁破壊から2日

    1月23日、ガザ地区ラファのエジプトとの国境壁の大部分を武装集団が破壊しました。それ以来2日間にわたって、ガザ地区のパレスチナ人住民数万人がエジプトに流入しています。住民たちは、イスラエルによる経済封鎖によって数ヶ月の間欠乏し、手に入れることができなかった食料や燃料、医薬品、その他の生活必需品を買うために国境沿いに殺到しています。ガザ地区に滞在するパレスチナ人ジャーナリストのムハマド・オマールと、テル・アビブに滞在するイスラエル人ジャーナリストのギデオン・レヴィに話を聞きます
    dailynews date: 
    2008/1/24(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2008年1月24日ヘッドライン

    - ガザ地区住民 生活物資調達で引き続きエジプトへ流入  - イスラエル ガザへの燃料供給再開停止で封鎖強化へ - コンゴ 20以上の武装組織が和平協定に署名 東部での停戦に向け - 元司令官ら NATOによる先制核攻撃の選択肢保持を主張 - ブッシュ政権 パキスタンへの軍事援助拡大を発表 - 検察側が起訴を検討 麻薬家宅捜査中に白人警官が黒人母子を銃撃 米オハイオ州 - 環境問題取り組みランキング 米国は149カ国中39位 先進国では最下位 - ブッシュ政権 議会と1500億ドルの景気刺激策に合意へ - 全米市長会議 大量住宅差し押さえ問題で 政府援助を要請 - 米民主党 ブッシュの拒否権覆しに再度失敗 児童保健拡大法案  - 米政府 拷問メモに署名の弁護士を司法省上級職に再任命 - 2007年戦費 1年で500億ドル増 総額は03年~05年平均額の倍 - ドッド米上院議員 令状なし盗聴法の通信会社免責に議事妨害を宣言
    dailynews date: 
    2008/1/24(Thu)
    記事番号: 
    0
  • コンゴ紛争 第2次大戦以来最悪の死者540万人 内戦から莫大な利益を得る外国企業の実態

    1998年にコンゴ民主共和国で開始した紛争が原因で死亡した人の数が、これまでに540万人に上ることが、インターナショナル・レスキュー・コミッティー(国際救援委員会/IRC)が22日発表した死亡率調査レポートによって明らかにされました。現在も、毎月4万5000人という膨大な数の人々が、紛争とそれに関連する人道的危機によって死亡しています。第二次大戦以来最大の死者数をもたらしている紛争が続く中、数百に及ぶ多国籍企業が、コンゴの天然資源の採掘と加工によって莫大な利益を得ています。米NGO「フレンズ・オヴ・ザ・コンゴ」の共同設立者マウリス・カーニーと、コンゴへの国際支援を訴えるプロジェクト「コンゴ・グローバル・アクション」のニタ・エヴェレに話を聞きました。

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    dailynews date: 
    2008/1/23(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 大恐慌以来最大の金融危機:経済ジャーナリスト・ロバート・カットナー 「米景気後退の原因はウォールストリート企業の政治権力と右派イデオロギー」

    米連邦準備銀行(FRB)は22日、世界規模の景気後退への懸念が広がる中、一度の利下げ幅として4半世紀で最大となる、0.75%の緊急利下げを実施しました。同日、対策を協議したブッシュ大統領と議会指導部は、約1500億ドルの景気刺激策を実現する方針で一致しました。しかし、住宅市場の深刻な不振やサブプライム危機、失業率の増加、個人消費の減退、そして記録的な原油価格の高騰に対して、何らかの対策が効果を持ちうるかに関して、多くの経済学者は懐疑的な見方をしています。ベテラン経済ジャーナリストのロバート・カットナーと、企業のアカウンタビリティー(説明責任)を監視するNGOエッセンシャル・アクションの共同ディレクターで、「マルチナショナル・モニター(多国籍企業の監視)」誌の編集者のロバート・ワイズマンに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2008/1/23(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2008年1月23日ヘッドライン

    - ガザ地区住民が生活必需品求めてエジプト流入 国境沿いの壁破壊で - コンゴ民主共和国 内紛下の死者月4万5000人 大半は回避可能な理由 - 不当拘留3年半のホセ・パディーヤにテロ支援で禁固17年 - ブッシュ政権 イラク開戦に至るまでの虚偽陳述935件 - ブッシュ大統領と米議会指導部 1450億ドルの米景気刺激策で協議 - 共和党トンプソン元上院議員が撤退 米大統領選 - 第3世界の環境破壊 先進国がもたらした被害は1.8兆ドル以上 - 「令状無し盗聴」米市民3分の2が反対 ACLU調査 - ブラックウォーターへの抗議デモで有罪の活動家 上訴へ
    dailynews date: 
    2008/1/23(Wed)
    記事番号: 
    0

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