デイリーニュース

  • オバマによる経済緊急警報下 『反年金の謀略、そしてそれを救う方法』を語る

    米企業年金制度401kを利用している人は5千万人。その人たちにとって2008年は忘れたい年に違いありません。大恐慌以来最悪の株価下落により、この401k年金が20~30%目減りしたのです。シュワルツ経済政策分析センター所長のテレサ・ゲラードゥチに新著 When I’m Sixty-Four: The Plot Against Pensions and the Plan to Save Them(『私が64歳になったら:反年金の謀略、そしてそれを救う方法』)について語ってもらいましょう。
    dailynews date: 
    2009/1/9(Fri)
    記事番号: 
    2
  • オバマ政権国家情報長官候補デニス・ブレアは議会で嘘をついたのか?

    オバマ次期大統領は9日、米国の情報機関関連の人事を発表します。中央情報局(CIA)長官にクリントン政権首席補佐官を務めたレオン・パネッタ、国家安全保障の重要な大統領顧問にジョン・ブレナン、16の情報機関のトップに立つ国家情報長官に元太平洋軍司令官のデニス・ブレアの起用が発表される予定です。調査報道ジャーナリストのアラン・ネアンがデモクラシー・ナウ!で伝えたところによれば、ブレアは1999年の東ティモールの教会大虐殺事件の実行者たちを支援していたとされます。アラン・ネアンが、ブレアが議会で偽証したことを示す新たな情報を明らかにします。
    dailynews date: 
    2009/1/9(Fri)
    記事番号: 
    1
  • イスラエルの軍事行動に世界中で数万人がデモ、抗議行動参加者のユダヤ人女性に話を聞く

    前週末、イスラエル軍のガザ地区攻撃への抗議デモが行われ、世界中で数万人がデモ行進しました。デモの一部は、イスラエルの軍事行動に反対するユダヤ人グループにより組織されました。平和を呼びかける2人のユダヤ人女性に話を聞きました。ドロシー・ゼルナーは、ニューヨークのイスラエル領事館前での抗議デモへの参加呼びかけ文書の署名者15人のうちの1人です。また、ジュディ・レビックは、トロントのイスラエル領事館でユダヤ系カナダ人女性グループによる座り込みストライキを組織しました。
    dailynews date: 
    2009/1/12(Mon)
    記事番号: 
    3
  • クシニッチ議員、米下院のイスラエル軍攻撃支援法案に反対票 「武器輸出管理法に違反」と

    米上下両院は前週、イスラエル軍のガザ地区攻撃を支持する法的拘束力を持たない決議案を圧倒的多数で可決しました。同決議案は、8日の上院で全会一致で可決されました。また9日には、下院で同様の法案に関する採決が行われ、390名の議員が賛成票、5名が反対票を投じました。また22人の下院議員が棄権票を投票しています。同法案に反対票を投じたデニス・クシニッチ下院議員に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/1/12(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ラニー・デイビス元クリントン特別顧問と在イスラエルのネーブ・ゴードン教授、イスラエルのガザ攻撃をめぐる討論

    17日目に突入したガザ攻撃でガザ市内への進攻が続く中、イスラエル軍は予備役兵数千人を投入しました。現在までのパレスチナ人死者は275人の子供を含め900人に上り、さらに4100人が負傷しています。またイスラエル軍の死者数は13人です。「イスラエル・プロジェクト」顧問で、クリントン政権時の大統領特別顧問でもあったラニー・デイビスと、ネゲブ地方のベングリオン大学教授ネーブ・ゴードンに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2009/1/12(Mon)
    記事番号: 
    1
  • ガザ地区 過去18 日間のイスラエルによる攻撃の中で最も激しい爆撃を受ける

    ガザ地区の住民は12日夜、イスラエルがガザ地区全域に行った空爆によって、過去18 日間の戦闘の中で最も激しい爆撃を受けました。パレスティナ側の死者数は少なくとも930人、負傷者は4000 人以上です。一方、過去18日間のイスラエル人の死者数は13 人です。Inside Hamas: The Untold Story of the Militant Islamic Movement(『ハマスの内幕:戦闘的イスラム主義運動の知られざる事実』)の著者であるジャーナリストのザキ・シェハーブから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/1/13(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 「恐ろしいほどに見当違いで理解しがたい政策」:著名なユダヤ人劇作家トニー・クシュナーがイスラエルのガザ攻撃を非難

    ニューヨークを拠点に活動する団体「占領に反対するユダヤ人の会」(Jews Against the Occupation )が 1月12 日、ニューヨークのイスラエル領事館から数ブロック離れた所でイスラエルのガザ攻撃に反対する抗議行動を行いました。抗議者の中には、著名な劇作家で脚本家のトニー・クシュナーの姿もありました。クシュナーは、戯曲『エンジェルス・イン・アメリカ』でピュリツァー賞とトニー賞を受賞しました。同戯曲は後に連続ものとしてテレビドラマ化され、数々の賞を受賞しています。「イスラエル側のガザ再占領政策は、私には恐ろしいほどに見当違いなものに思える」とクリシュナーは述べ、「流血と人権侵害が続くことは想像に難くない」とコメントしています。
    dailynews date: 
    2009/1/13(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 民間人の死者数増加にもかかわらず、イスラエル支持者はガザ攻撃を正当と称賛

    1月 11日の日曜日、ガザ攻撃を支持する集会のために数千人がニューヨークに集まりました。スピーカーの中には、ニューヨーク州選出上院議員チャック・シューマーやニューヨーク州知事デイビッド・パターソンも含まれていました。自身もユダヤ系アメリカ人であるジャーナリストのマックス・ブルーメンソールは、一部のデモ参加者たちから話を聞きました。ハイライト映像を放送します。
    dailynews date: 
    2009/1/13(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 「受け入れがたい遺産」:ホワイトハウスのベテラン記者へレン・トーマスが語るブッシュ政権

    ブッシュ大統領は1月12 日、任期満了を前に最後の記者会見を開きました。ブッシュは9・11 テロ後に米国をより安全にしたとして、これまで自分がしてきたことを強く弁護し、過去8年間に米国の道徳的な立場が損なわれたという意見に反発しました。また、ハリケーン「カトリーナ」後の政府の対応も擁護しました。ホワイハウスのベテラン記者ヘレン・トーマスから話を聞きます。トーマスはホワイトハウス記者団の中で最高齢で、ケネディ以来のすべての大統領を取材してきました。

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2009/1/13(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 白リン弾と高密度不活性金属爆弾 イスラエルはガザで違法兵器や実験的兵器を使用か

    禁止されている兵器や実験兵器の使用の疑いが強まり、イスラエルへの批判が高まっています。国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ (HRW)は、ガザを攻撃しているイスラエル軍が白リンを使った砲弾を違法に使用したと非難しています。白リン弾は皮膚に触れると非常に深刻な火傷をもたらし、人口密度の高いガザの難民キャンプに向けて使われると大変危険です。現地の医師団や人権団体は、論議を呼んでいるもう1つの兵器、高密度不活性爆弾(DIME)による特徴的なケガを負った人々を見たと報告しています。DIMEは米空軍が2006年に開発した兵器です。この爆弾にあたった人は、生き延びても負傷部分の切除や微細な金属粒子による内臓損傷に苦しむことになるのです。ガザ地区の境界線近くでHRWのマーク・ガーレスコに、またノルウエーではガザのシーファ病院から戻ったばかりのマッズ・ギルバート医師に話を聞きましょう。同医師はガザを「まさにダンテの地獄編の1シーンだ」と言っています。

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2009/1/14(Wed)
    記事番号: 
    2

Pages