デイリーニュース

  • 「沈黙の掟」を破り警察の麻薬ギャングを告発したシカゴ市警官 報復で命を脅かされる 

    シカゴ市警の2人の警察官が、徒党を組んで犯罪行為をしている同僚たちを内部告発した後、報復の恐れと心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しんでいると話します。告発された警官たちはシカゴの公営住宅の敷地内で麻薬の密売人に賄賂を要求していました。 ゲストは内部告発者の1人、シャノン・スポルディングと、彼らの苦難の体験をつづった「沈黙の掟」という大型調査報告を『インターセプト』に発表したジェイミー・カルヴィン記者です。

    dailynews date: 
    2016/10/21(Fri)
    記事番号: 
    1
  • パレスチナから「黒人の命も大切」運動まで: アリシャ・ガーザ&フィリス・ベニスに聞く 討論会で無視された問題

    2016年米国大統領選挙の討論会での特別番組で、「黒人の命も大切」の共同創設者アリシャ・ガーザに2大政党の候補者たちが討論すべきであったことについて尋ねました。「私は我が国の黒人の生活の質を維持するためには何をするべきかについての議論をもっとしてほしかった。彼らは組織的に殺害され、収監され、そうでなければ社会的に無視され、権利を剥奪されているのです」と彼女は言います。

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    11
  • ブルース・スプリングスティーン: ドナルド・トランプは「凶悪で有害なナルシシスト」

    英国のチャンネル4局とのインタビューで、伝説的なミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンが米国大統領選についての彼の感想を述べています。「(ドナルド・トランプ)は選挙に負けるだろうし、彼もそれを知っている。彼は負けると分かっているのに、余りにも『凶悪で、有害なナルシシスト』だから、民主主義全体を自分と一緒に引き降ろそうとしているのさ」と彼は言います。「(トランプが)ここ数週間使っている言葉は、実際には民主主義全体への攻撃なんだ」

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    10
  • 歴史家エリック・フォナー: トランプの出現は共和党が何十年もやり続けてきたことの「当然の結果」

    2016年米大統領選挙を歴史的観点から見てみましょう。ピューリッツァー賞受賞の歴史家でありコロンビア大学教授のエリック・フォーナーに話を聞きます。フォナーの著書はGateway to Freedom: The Hidden History of the Underground Railroad(『自由への道:地下鉄道組織の隠された歴史』)を含みます。

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    9
  • 記録上最も温暖だった今年 米国大統領選の討論会で気候変動問題がまたも無視される

    米国の大統領および副大統領候補たちの討論会は、気候変動についての質問が1つもないまま幕を閉じました。今年2016年はこのまま行くと記録上最も暖かい年となるにも関わらずです。「350アクション」の常任理事メイ・ブビ-に話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    8
  • トランプ: クリントン財団を「犯罪事業」と呼び ハイチの地震被害への対応を非難

    10月19日のラスベガスのネバダ大学での大統領候補討論会で、司会者であるフォックス・ニュースのクリス・ウォラスはヒラリー・クリントンに対して、彼女が国務長官であった当時のクリントン財団の「ペイ・ツー・プレイ」(pay-to-play)(訳注: 政治献金や裏金など、特定のサービスや特権へアクセスするために金が使われることを言う)汚職への疑惑について質問しました。トランプはハイチでの2010年の地震後のクリントン財産の活動を「恥さらし」と呼びました。

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    7
  • ドナルド・トランプ: 最終討論会で「バッド・オンブレス」を国外追放すると公約 クリントン候補を「たちの悪い女」と呼ぶ

    10月19日夜にラスベガスのネバダ大学で行われた第三回、そして最後の大統領候補討論会でドナルド・トランプとヒラリークリントンが対決しました。今回の討論会で最も極端だった発言のひとつとして、ドナルド・トランプが大統領選の選挙結果を受け入れないかもしれないと発言し、「それはその時に決める」と言ったことでした。トランプはまた、メキシコとの国境に巨大な壁を作ると改めて宣言しました。「米国にいる多くのバッド・オンブレス(悪い奴ら)を、国外退去処分にする」と発言しました。

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    6
  • クリス・ヘッジス対エディ・グロード: 進歩主義的な有権者はクリントン候補とスタイン候補のどちらに投票すべきか?

    ピュリッツァー賞にも輝くジャーナリストのクリス・ヘッジス記者と、プリンストン大学アフリカ系米国人学部エディ・グロード教授が、戦略的投票および第三政党候補の役割について討論します。

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    5
  • 米緑の党のジル・スタイン候補「トランプ候補の精神錯乱とクリントン候補の事実歪曲」について語る

    10月19日の大統領候補討論会後、デモクラシー・ナウ!は、米緑の党より出馬のジル・スタイン候補にインタビューしました。スタインと、リバタリアン党のゲイリー・ジョンソン候補は、民主党と共和党がコントロールする大統領候補討論委員会の厳しい規定のため、今回の討論会には招待されませんでした。

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    4
  • トランプ候補セクハラ被害者の告発を 「全部作り話だ」と否定 「有名になりたいやつら」が クリントン陣営と仕組んだと主張

    ドナルド・トランプがテレビ司会者ビリー・ブッシュに対し性的暴力行為について自慢げに語る2005年の映像が公開された後、9人の女性が続けざまに、トランプによる性的暴力被害を公表したことで、トランプ陣営は未だ対応に追われています。10月19日夜にラスベガスで行われた第三回のそして最後の大統領候補討論会でも、トランプはこれらの告発を否定するとともに、名乗り出た9人の女性は「有名」になりたいか、クリントン陣営と協力して仕組んだことだと発言しました。「私ほど女性を尊敬する人間はいない」とトランプ候補は主張しました。

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    3

Pages