フォーク・デュオ「インディゴ・ガールズ」として知られるエミリー・サリアーズとエイミー・レイを含む多くのミュージシャンが結束して、エナジー・トランスファー・パートナーズ社(Energy Transfer Partners)の最高経営責任者ケルシー・ウォーレンに対して問題提起をするとともに、パイプライン建設阻止運動に協力するために立ち上がりました。ウォーレンはパイプラインだけでなく小規模なレコード会社を所有しており、テキサス州のチェロキー・クリーク・ミュージック・フェスティバルの発起人でもあります。スタンディング・ロックでの反対運動を知らしめるとともに、同地の土地と水源保護活動家を経済的に支援する目的で、インディゴ・ガールズはケルシー・ウォーレンに直接異議を唱えるためにミュージシャン仲間を募っています。エミリー・サリアーズとエイミー・レイがウォーレンに宛てた書簡には、ジャクソン・ブラウン、ショーン・コルビン、ジョーン・オズボーン、ケブ・モおよびその他の著名なアーティストが署名しました。同書簡の抜粋には「牧歌的環境で開催されるあなたのフェスティバルとそのイメージは、建設予定のダコタ・アクセス・パイプラインとは相反するものです……。