デイリーニュース

  • ジョン・コンヤーズ下院議員とアフガニスタン撤退を求める議員連盟 オバマ政権のアフガニスタン戦費330億ドルの拡大に反対

    民主党議員で、下院司法委員会の委員長兼アフガニスタン撤退を求める議員連盟(Out of Afghanistan Caucus)の共同議長であるジョン・コンヤーズが、アフガニスタンでの戦争拡大に充当された330億ドルへの反対を番組で語ります。アフガニスタンの国際軍で最大の犠牲者の出た6月が終わり、本日7月1日、コンヤーズをはじめとする反戦議員による記者会見がおこなわれます。
    dailynews date: 
    2010/7/1(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ローリングストーン誌マイケル・ヘイスティングス記者 マクリスタル将軍を引きずりおろし、米国のアフガン戦失敗の裏で拡がる対立を明らかにした記事について

    スタンリー・マクリスタル将軍解任の引き金となった記事をローリングストーン誌に書いたマイケル・ヘイスティングスに貴重な長時間インタビューをおこないました。ヘイスティングスの記事は、マクリスタル将軍とその補佐官による政府トップの高官たちへの中傷的な発言を引用し、戦争のやりかたをめぐって文官と軍人との間に長く存在してきた対立を明らかにしました。マクリスタル将軍が29日、34年間にわたる軍人生活からの引退を発表した翌日、上院はマクリスタルの後任にデビッド・ペトレアス将軍を承認しました。

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    dailynews date: 
    2010/7/1(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ルイジアナ州グランド・アイル:BP原油流出で破滅的状況のコミュニティからの声

    今日の放送の最後はメキシコ湾岸からです。米史上最悪の原油流出は今日で74日目。全米の家族が7月4日の独立記念日を祝うこの週末、私たちは数週間前に現地報告をお送りしたルイジアナに思いを馳せます。原油流出で壊滅的な打撃を受けているグランド・アイルの映像をお送りします。
    dailynews date: 
    2010/7/2(Fri)
    記事番号: 
    6
  • オバマ 移民問題で初演説 一括恩赦と大量退去の狭間で妥協点を模索

    オバマ大統領が1日、移民問題に関して初めて本格的な演説を行い、包括的移民制度改革法の早期成立を情熱的に訴えかけました。その抜粋をお送りするとともに、2人のゲストから話を聞きます。コロンビア大学教授でImpossible Subjects: Illegal Aliens and the Making of Modern America(『不可能な問題:不法外国人と現代アメリカの成立』)の著者メイ・ンガイと、25歳の学生ギャビー・パチェコです。パチェコは他3人の学生とともに今年マイアミからワシントンDCまでを4カ月かけて歩き通し、途上さまざまな人びとに自身が無届けの移民として育ってきた経験を話しつつ、大統領には国外追放をやめるように訴えてきました。
    dailynews date: 
    2010/7/2(Fri)
    記事番号: 
    5
  • モード・バーロウ:世界は歴史上かつてないほど、富者と貧者に分かれてしまった

    トロントではG20サミットで世界の首脳たちが集まる中、G20の目標に反対する世界の主要な活動家たちもかけつけ、数千人がトロントのマッシー・ホールに結集しました。モード・バーロウもこのイベントの重要な演説者の1人でした。彼女はカナダ最大の公共アドボカシー団体である「カナダ人評議会」の代表であり、ブループラネット・プロジェクトの創設者です。 ★ 字幕動画準備中
    dailynews date: 
    2010/7/2(Fri)
    記事番号: 
    4
  • カナダの著名平和活動家 G20直前に自宅を荒らされる

    G20関連ニュースを続けましょう。カナダ平和同盟の全国コーディネーターであるシド・ラコンブの話を聞きます。彼の自宅が、G20サミット直前に何者かによって侵入され物が盗まれたことを明かしています。
    dailynews date: 
    2010/7/2(Fri)
    記事番号: 
    3
  • カナダの市民権団体が訴訟検討 G20での大量逮捕と前代未聞の権限行使の詳細が明るみに

    先週のG20での大量逮捕を受け、カナダ市民権協会がトロント市警を訴えることを検討中だと明かしました。推計で1000 人もの人びとが逮捕され、その中にはジャーナリストも数多く含まれていました。この非道な警察の取り締まりに抗議する集会が1日、トロント、モントリオール、ウィニペグで開催されました。市民権活動家たちはまた、G20前にトロント市警が先例のない新設の逮捕権限を秘密裏に与えられていたことがわかって憤慨しています。デイビッド・バッシーに話を聞きましょう。彼は、G20サミットの開催地近くで自らの身分を証明できない者は誰でも警察が拘束できるというトロントの新条例に基づいて逮捕された最初の人物です。
    dailynews date: 
    2010/7/2(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 米下院通過の金融改革法案 業界の無法さに対して「弱すぎる」とファインゴールド上院議員はなおも反対

    金融規制の徹底見直しの法案を通すには、上院では民主党のラス・ファインゴールド議員が再び反対票を投じると表明しているためにまだ1票が足りないようです。3週間以上にわたる両院協議会の交渉の末、同法案は今週下院を通過しました。投資銀行家からジャーナリストに転身したノミ・プリンズに話を聞きます。彼女はIt Takes a Pillage: Behind the Bonuses, Bailouts, and Backroom Deals from Washington to Wall Street(『略奪:政界から金融界まで ボーナスと公金注入救済と裏取引の背景』)の著者です。
    dailynews date: 
    2010/7/2(Fri)
    記事番号: 
    1
  • マイケル・ムーアが半生、作品、そしてアクティビズムを語る

    デモクラシー・ナウ!の特集番組では、世界で最も著名な独立系映画作家の一人、マイケル・ムーアに話を聞きました。マイケルは過去20年において最も政治的に活発で、挑発的で、成功したドキュメンタリー映画監督の一人です。彼の作品には『ロジャー&ミー』、『華氏911』 、アカデミー賞受賞作『ボウリング・フォー・コロンバイン』などがあります。マイケルの最新作は『キャピタリズム~マネーは踊る』です。

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    dailynews date: 
    2010/7/5(Mon)
    記事番号: 
    1
  • プエルトリコ人弁護士で歴史家、評論家のフアン・マヌエル・ガルシア=パサラクワが死去 享年73

    著名なプエルトリコ人弁護士で政治評論家、歴史家のフアン・マヌエル・ガルシア=パサラクワが73歳で死去しました。7月2日の彼の死後、プエルトリコのルイス・フォルトゥーニョ知事は3日間喪に服することを宣言しました。パサラクワは、デモクラシー・ナウ!の常連ゲストでした。彼が最後に当番組に登場したのは、2009年にオバマ大統領がソニア・ソトマイヨールを最高裁判所判事に指名した後でした。
    dailynews date: 
    2010/7/6(Tue)
    記事番号: 
    5

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