デイリーニュース

  • 軍心理学者 グアンタナモでの役割に関しライセンス委員会に提訴される

    米軍所属の心理学者2人が、グアンタナモ での役割をめぐり、彼らを監督する各州のライセンス委員会に提訴されています。 心理学者のジョン・レソ将補とラリー・ジェイムズ大佐は、 職業上の行為の基準に違反し、囚人の虐待と拷問の実施を補助した疑いがあります。 訴えを起こした一人、ニューヨークの心理学者、スティーブン・ライズナー博士に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/7/8(Thu)
    記事番号: 
    2
  • フアン・ゴンザレス プエルトリコ人評論家フアン・マヌエル・ガルシア=パサラクワ追悼

    高名なプエルトリコ人弁護士、政治分析家で歴史家のフアン・マヌエル・ガルシア=パサラクワは、73歳で亡くなりました。 7月2日の彼の死後、プエルトリコのルイス・フォルトューニョ知事は、3日間の服喪を宣言しました。パサラクワと長年の知り合いだった、デモクラシー・ナウ!の共同ホスト、フアン・ゴンザレスが、その生涯と彼の遺したものを語ります。
    dailynews date: 
    2010/7/8(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ゲリー・リブリン新著を語る 『破産USA:質屋から貧困株式会社へ─ワーキングプアが大企業の商売になるまで』

    ベストセラー作家でジャーナリストのゲリー・リブリンは新著で、サブプライム業者の強欲な商法を下敷きにして、有力大手銀行がサブプライム・ビジネスに参入し数十億ドル規模の事業に仕立て上げたと語っています。彼はこれを「貧困産業」と呼びます。この業界は、今がまさに好況です。新著のタイトルは Broke, USA: From Pawnshops to Poverty, Inc.--How the Working Poor Became Big Business(『破産USA:質屋から貧困株式会社へ─ワーキングプアが大企業の商売になるまで』)です。
    dailynews date: 
    2010/7/9(Fri)
    記事番号: 
    5
  • オークランドで抗議の暴動: 丸腰の黒人青年を地下鉄構内で射殺した警察官に過失致死罪の評決

    カリフォルニア州オークランドでは8日の夜、オスカー・グラント射殺事件の評決に抗議する街頭行動で多くの人びとが逮捕されました。グラントは22歳のアフリカ系米国人で、2009年の元日、オークランドの駅プラットフォームで白人鉄道警察官ジョハネス・マーセリーに射殺されました。グラントは武器を持っていませんでした。ロサンゼルスの陪審はマーセリーに過失致死罪での有罪を評決しましたが、より重罪である第2級殺人罪や故意故殺罪では無罪としました。
    dailynews date: 
    2010/7/9(Fri)
    記事番号: 
    4
  • BP テキサス精油所で警備員が取材妨害 警察に拘束されたカメラマン

    ランス・ローゼンフィールドはフリーランスのカメラマンで、今回はプロプブリカに雇われ、大気中に大量の有毒物質を放出していたBPのテキサスシティ精油施設の撮影を行っていました。この取材撮影中、ローゼンフィールドはBPの警備員に尾行され、最終的に地元警察に拘束されることになりました。
    dailynews date: 
    2010/7/9(Fri)
    記事番号: 
    3
  • メキシコ湾原油採掘施設爆発事故直前に有毒物質を大量放出したBP社テキサス精油所

    わずか3カ月ほど前、米テキサス州テキサスシティのBP社の大規模精油施設から数百トンもの有害化学物質が大気中に噴出し始めました。始まったのは4月6 日、あのディープウォーターホライゾンの原油採掘施設の爆発2週間前のことです。ところがBPは、この問題に気づくだけでも数週間かかったのです。40日以上に及ぶ期間に放出された化学物質は同社推計で53万8000パウンド(244トン)。テキサスシティに飛んで取材したライアン・ナットソンに話を聞きます。彼はプロプブリカとフロントラインの記者です。
    dailynews date: 
    2010/7/9(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 27000カ所の廃棄油井がメキシコ湾岸部の脅威に

    メキシコ湾岸部全域で放棄されている数多くの油井およびガス井が大変な脅威になるかもしれないという心配が持ち上がってきました。AP通信の調査によると同地域の27000カ所以上もの廃棄海底油井ガス井で漏出の恐れがあり、うち13%が特に危険な状態だというのです。採掘現場を廃棄する場合は企業側がきちんと採掘井をふさがねばならないという規則があるのですが、それはいつも無視され、政府もそれを放置してきました。この特ダネを書いたAP通信のジェフ・ダン記者に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/7/9(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 「こんな状況にはもう耐えられない」、ハイチの国内避難民が語る

    ハイチに数百ある国内避難民キャンプの1つ、キャンプ・コライルを訪問し、避難生活を送るロメイン・アリウスとフェネル・ドメルカントに話を聞きました。2人は、キャンプに暮らす1300家族の手元にまで届く援助が非常に少ないと語りました。また、キャンプでの生活は3か月で終わると説明されていたのですが、その期限がとっくに過ぎ、避難民らは今も永住できる住宅を待ち続けています。
    dailynews date: 
    2010/7/12(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 被災者190万人への住宅建設予定なし、アザーワールドのビバリー・ベルが語る

    「人々は、ほかの家屋とひしめきあいながら、峡谷や歩道で暮らしています」と、活動家グループ「アザーワールド」のビバリー・ベルは語ります。「彼らは手当たり次第の仮設資材で住居を建てており、その大半は4本の棒とベットシーツだけでつくられています」と述べます。またベルは、ハイチへの国際再建計画が、4つの新しい自由経済区の設立を中心に展開している点についても触れ、こういった地区がハイチのスウェットショップ工場(労働搾取工場)を増加させることになると語りました。
    dailynews date: 
    2010/7/12(Mon)
    記事番号: 
    2

    http://www.democracynow.org/(〜記事のアドレス)

  • ハイチ地震から6ヶ月、民主化活動家のパトリック・エリが語る

    30万人以上が死亡した世界最悪の自然災害から6ヶ月が過ぎましたが、ハイチは今も荒れ果てています。数千人の遺体がいまだにがれきの下敷きになっています。ハイチ首都ポルトープランスで、地震で200人が死亡し、今はがれきとなったモンタナホテルの外で、ハイチの民主化運動に長年携わってきたパトリック・エリ元公安相に話を聞きました。「われわれは自力でやっていくことができる。われわれは、われわれが向かいたい場所のヴィジョンを持っている。だから、友人は必要ですが、われわれに代わって考えたり同情したりする人々は必要ではないのです。支援活動の成果が上がらないのは、おそらく一部にはこういった態度の問題があるのでしょう」と、エリは語りました
    dailynews date: 
    2010/7/12(Mon)
    記事番号: 
    1

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