数千人のイェール大学の学生が、ブレット・カバノー判事による性的暴力を告発した同校の卒業生デボラ・ラミレスへの支持を表明して、カバノーへの抗議を行っています。ラミレスは、彼女とガバノーが大学1年生のときに寮のパーティーで、酔っ払ったカバノーが性器を彼女の顔の前に晒したと告発しました。カバノーはイェール大学および同校ロー・スクールの卒業生です。ラミレスを支持する書簡にはイェール大学の女性2800人以上が署名しました。9月24日、ラミレス支持のデモに学生260人以上が参加できるよう、イェール・ロー・スクールの教授陣は31の講義をキャンセルしました。イェール・ロー・スクールの学生でブレット・カバノーに対する抗議運動の組織を手伝ったサマンサ・ペルツに話を聞きます。イェール大学の学生は「公正で徹底した捜査が行われるまで発言をやめませんし、マスコミにもアピールを続けます」とペルツは語ります。