デイリーニュース

  • イスラエルの政治コラムニスト、アキヴァ・エルダルが語る中東の核兵器、イラン問題、イスラエル軍による検閲、米国のイスラエル系圧力団体の影響

    イスラエルの日刊紙『ハアレツ』の政治コラムニスト兼シニア・アナリストであるアキヴァ・エルダルは、中東の非核化を求めています。また、米政府内のイスラエル系圧力団体がイスラエルの安全に貢献しているのかどうかを疑問視しています。
    dailynews date: 
    2007/10/8(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 「コンゴでは女性という存在が破壊されている」 コンゴの人権活動家が語る性的テロリズムとアフリカの忘れられた戦争

    アフリカのコンゴでは内戦によって2004年までに400万人以上が死亡しています。コンゴの人権活動家であるクリスティーヌ・シュラー・ディシュライバーから、女性が「性的テロリズム」の犠牲になり続けている状況について話を聞きます。国連の人権問題事務次長であるジョン・ホームズは、コンゴにおける性的暴力は「世界最悪」と述べています。
    dailynews date: 
    2007/10/8(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 人権弁護士が語るマイケル・ムケージー新司法長官 「彼は政府の対テロ戦争に懐疑的な人々を嫌悪している」

    憲法上の権利センター(Center for Constitutional Rights)の弁護士であるシャイアナ・カディダルから、ホセ・パディーヤ裁判におけるマイケル・ムケージー元連邦地裁判事の役割と、彼の大統領権限に対する見地について話を聞きます。また、アルベルト・ゴンザレス前司法長官の指揮下で司法省が、頭の殴打や水責め、極寒刑を含む拷問を認める法的見解を秘密裏に表明したとするニュースの重要性についても聞きます。
    dailynews date: 
    2007/10/8(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月8日ヘッドライン

    -イラク政府 ブラックウォーター社を非難 17人の市民殺害は「意図的殺人」 -ブラックウォーター社 議会証言準備でヒラリー・クリントンと関連あるPR会社を採用 -駐イラク米軍司令官 シーア派の攻撃にイラン革命軍特殊部隊が深く関与と非難 -イラク市民1000人以上がデモ行進 米軍による防護壁建設に反対 バグダッド -自爆攻撃で5人死亡 米軍のアフガン侵攻6周年の前夜に カブール -第二次大戦の米軍捕虜取調官ら グアンタナモやイラクでの米国の尋問方法を非難 -非番の警官が銃乱射 6人死亡 ウィスコンシン州 -83人のデモ参加者を逮捕 コロンバス・デイのパレード妨害で コロラド州デンバー
    dailynews date: 
    2007/10/8(Mon)
    記事番号: 
    0
  • ハイチ出身の著名小説家エドウィッジ・ダンティカットが回想録で移民収容所での叔父の死を詳述

    エドウィッジ・ダンティカットは数々の受賞歴を持つハイチ生まれの作家です。現在はマイアミに住む彼女は、2004年11月に米国移民収容所に拘束された81歳の叔父ジョセフ・ダンティカット師を亡くしました。彼は生命の危険のあったハイチから政治亡命を求めて米国にやってきたのですが、病気だったのにも関わらず仮病として薬も断たれ、収容のわずか数日後に亡くなったのです。エドウィッジ・ダンティカットはこの悲惨ないいきさつを最新刊であるBrother, I'm Dying(「兄弟よ、わたしは死んでいく」)で記しています。
    dailynews date: 
    2007/10/5(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 地球温暖化に無対応のワシントンに抗議 「気候非常事態ハンガースト」32日目の活動家テッド・グリック

    U.S. Climate Emergency Council(米気候非常事態協議会)のコーディネーターであるテッド・グリックがハンガーストライキに入って32日目です。気候変動に取り組まないワシントンの政府・議会への抗議活動です。
    dailynews date: 
    2007/10/5(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 米平和活動家 FBIの犯罪者リストに登録でカナダが入国拒否

    した。カナダ政府が入管で利用している米連邦捜査局(FBI)の犯罪者データベースに2人の名前が登録されていたせいです。トロントで行われる反戦イベントに出席しようと向かっていたのは元米陸軍大佐で外交官でもあったアン・ライトと女性平和グループ「コードピンク」の共同創設者メディア・ベンジャミンの2人です。そのアン・ライトに入国拒否のもようとそれが持つ市民の自由に対する意味について話してもらいます。
    dailynews date: 
    2007/10/5(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月5日ヘッドライン

    -イラク住民証言 米軍のバクバ空爆で女性や子供まで死亡と -米司法省が拷問的尋問を許可の極秘メモ 民主党が公開を要求 -イラクでの「傭兵」犯罪を米国内法で訴追可能の法案 下院が可決 -米国防省報告 ブラックウォーター警備員の発砲が先  -ミャンマー議長 スー・チーが軍政妨害要求を全て撤回しない限り対話しないと表明 -チリ 故ピノチェトの妻子を不正蓄財容疑で逮捕 -ツツ大司教 反ユダヤ的とミネソタの大学での講演をキャンセルされる -世界銀行がコンゴの森林破壊を後援 英ガーディアン紙
    dailynews date: 
    2007/10/5(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 作家・社会批評家スーザン・ファルーディが新著を語るThe Terror Dream: Fear and Fantasy in Post-9/11 America(『恐ろしい夢:9.11以降アメリカの不安と幻想』)

    鋭い社会批判で知られ、ピュリツァー賞を受賞したジャーナリストでもあるスーザン・ファルーディが、新著の中で9.11の攻撃が与えた文化的影響を再考し、米国は2001年9月11日以降、神話を生きていると結論づけました。ファルーディは9.11の攻撃以降、米国国内において、女性を弱いものとみなし、男らしさを称揚しながら、内向きで卑近な発想をする傾向が生まれたと主張します。ファルーディは、ブッシュ政権がフェミニズムを利用しアフガニスタンに侵攻したこと、ジェシカ・リンチ上等兵の事件、共和党の「W・スタンズ・フォー・ウィメン」キャンペーン等について語ります。
    dailynews date: 
    2007/10/4(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ジョージア州の死刑囚トロイ・アンソニー・デイビスの姉 無実を主張する弟のためにキャンペーン活動を行う

    マルティナ・コレイアが、弟のトロイ・アンソニー・デイビスの件について語るためにスタジオに来ています。デイビスは1991年に殺人罪で死刑判決を受けましたが、本人は容疑を否認しています。物的証拠やDNA鑑定による証拠もなく、殺害に使われた凶器も発見されないまま、検察側は目撃者の証言のみを頼りにしてきました。しかし、警察官以外の目撃者9人中7人は警察に強要されて証言したと述べ、後に証言を撤回しました。また9人の目撃者たちは、この殺人事件に別の男が関与していると述べています。ジョージア州の最高裁判所では来月、デイビスの再審を行うべきか協議が行われます。
    dailynews date: 
    2007/10/4(Thu)
    記事番号: 
    3

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