デイリーニュース

  • 米最高裁判所 薬物注射による死刑の合憲性見直しへ

    致死量の薬物注射による死刑執行は合憲か、それとも残虐で異常な刑罰を禁止する米国憲法修正第8条に違反するのか、米国の最高裁判所は判断を下すことに合意しました。アムネスティ・インターナショナルは4日発行した報告書の中で、薬物注射を使用した苦痛を伴う、非人道的な死刑の事例を挙げました。また報告書の中で、医療関係の専門家に死刑に関わらないよう呼びかけています。アムネスティの死刑廃止プログラムに携わるブライアン・エヴァンズに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/10/4(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 米国風刺ニュース番組のキャスター ジョン・スチュワートがジェレミー・スケイヒルに謝罪 ブラックウォーター社についての著書への攻撃を巡って

    米国のコメディ専門チャンネルコメディ・セントラルで放映されている風刺ニュース番組ザ・デイリー・ショーのキャスター、ジョン・スチュワートは3日夜、独立系ジャーナリストでデモクラシーナウ!の特派員でもあるジェレミー・スケイヒルに対して謝罪しました。スチュワートは今年始め、スケイヒルの著書Blackwater: The Rise of The World's Most Powerful Mercenary Army(『ブラックウォーター世界最強の傭兵軍の勃興』)の内容に関して、スケイヒルに批判的なインタビューをしました。
    dailynews date: 
    2007/10/4(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月4日ヘッドライン

    -ブッシュ大統領 低所得層の児童向け医療保険拡充法案に拒否権行使 -ゴンザレス元長官下の米司法省 拷問を事実上容認する内部メモ -イラン外相が国連で発言 「イラク戦争に手一杯の米国はイランを攻撃しないだろう」 -イスラエル・パレスチナ両首脳が会談 米主導で来月開催の和平会議を控え -スーダン政府 ダルフール地方に補償金3億ドルを約束 -イラク市民28人殺害のブラックウォーター社銃撃事件 FBI現地調査官 警護契約を同社から他社へ変更 -ホワイトハウス 国務省契約の海外民間警備会社への連邦司法管轄権適用法案に反対
    dailynews date: 
    2007/10/4(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 『「殺し合うのではなく愛し合おう」の反戦スローガンは戦争を回避できなかった:好戦国家アメリカとの遭遇』 ノーマン・ソロモンが新著を語る

    「好戦国家は一過性のものではない。大統領選挙で打破できるものではない」と、メディア批評家のノーマン・ソロモンは新著『Made Love Got War: Close Encounters with America's Warfare Sate.(「殺し合うのではなく愛し合おう」の反戦スローガンは戦争を回避できなかった:好戦国家アメリカとの遭遇)』で述べています。「好きでも嫌いでも、それが米国の核心です―そしてそれはわたしたちの存在そのものに染みわたっている」。ノーマン・ソロモンがスタジオに参加して、彼の新著について話しました。
    dailynews date: 
    2007/10/3(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ブラックウォーター会長エリック・プリンス、米下院政府改革委員会で証言

    イラクでの民間軍事会社の活動に対する世論の非難が高まり、軍事会社ブラックウォーター社への一連の調査が進む中、ブラックウォーターUSAの創業者で会長のエリック・プリンスが、下院政府改革委員会で証言しました。彼の証言からの抜粋をお送りし、『ブラックウォーター:世界最強の傭兵部隊の台頭』の著者であるジェレミー・スケイヒルに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/10/3(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月3日ヘッドライン

    - 米国務省のブラックウォーター調査報告書 同社受託者が作成 - ビルマ(ミャンマー)軍事政権 デモ弾圧を激化 数千人を拘束 - イラク駐留英軍 年内にバスラから一部部隊撤退へ 英首相 - ブッシュ大統領 低所得層の児童向け医療保険拡充法案に拒否権発動へ - アフガンの治安状態 米侵攻以来最悪に - ベネズエラ外相 国連でキューバ旅客機爆破事件のポサダ被告の引き渡しを再度要求 - 元米司法省法務顧問「ブッシュ政権による令状無しの監視活動は違法」 - 米民主党大統領候補者指名争い クリントンが大差でリード 資金面と支持率ともに
    dailynews date: 
    2007/10/3(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 独占放送:ベネズエラ外相に聞く イランとの関係、石油価格、バイオ燃料、そして米国メディアによる世論操作

    今週開催された国連総会を欠席したベネズエラのウゴ・チャベス大統領の代わりに、ベネズエラ外相のニコラス・マドゥーロ・モロスがNYを訪れ、本日午後、演説を行う予定です。マドゥーロ・モロス外相に、ベネズエラとイランの関係、石油価格、バイオ燃料、そして今年の国連にベネズエラが主張する内容について、独占取材を行いました。
    dailynews date: 
    2007/10/2(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ジャーナリストのセイモア・ハーシュ「米政権はイラン攻撃計画策定を加速」

    ジャーナリストのセイモア・ハーシュは『ニューヨーカー』誌掲載の最新の記事の中で、ブッシュ政権内部において対イラン戦争の計画立案が著しい速さで進められていると報告しています。ハーシュによると、ブッシュ政権は統合参謀本部に対し、既存の対イラン攻撃計画の刷新を指示したということです。また、ブッシュ政権がイラン空爆を行うための「根拠」を「イランの核疑惑」から「イランのイラク情勢への関与」に変更したとも、ハーシュは報告しています。
    dailynews date: 
    2007/10/2(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月2日ヘッドライン

    - 米上院 1500億ドルの戦費追加法案を可決 - ビルマ(ミャンマー)軍政への抗議 NYなど世界各地で - FBI イラクでの市民殺害でブラックウォーター社を捜査へ - パキスタン大統領 再選後の軍最高司令官後継に前情報機関長官を指名 - 発展途上国への兵器輸出 米国がトップ - 米国防総省高官 英訪問団に「わたしはイラン人が嫌い」 - 全米各地で学生が「ジーナの6人」の支援デモ
    dailynews date: 
    2007/10/2(Tue)
    記事番号: 
    0
  • ノーベル平和賞受賞者ワンガリ・マータイが語る気候変動、資源獲得戦争、グリーンベルト運動と自伝『UNBOWEDへこたれない』

    ブッシュ大統領は気候変動に関する特別会合を召集しましたが、現在の地球温暖化危機が叫ばれるずっと以前から、環境保護活動の最前線で活躍している女性がいます。グリーンベルト運動の創始者であり、2004年度のノーベル平和賞受賞者でもあるケニア出身のワンガリ・マータイです。マータイは「特に気候変動に関して米国は、後れを取るのではなく、必要とされているリーダーシップを発揮してほしい」と述べています。
    dailynews date: 
    2007/10/1(Mon)
    記事番号: 
    2

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