デイリーニュース

  • 反政府武装勢力による襲撃で、ダルフール平和維持部隊の12人が死亡 50人が行方不明

    9月30日、1000人以上の反政府武装勢力がダルフールのアフリカ連合(AU)部隊を襲撃し、少なくとも12人の平和維持部隊隊員を殺害しました。この事件は、2004年にAUが派遣されて以来最悪の襲撃となりました。同部隊の50人以上は現在も行方不明のままです。人権問題専門の弁護士で、スーダン議会の野党議員でもあるサリ・マフムド・オスマンから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/10/1(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月1日ヘッドライン

    -ブッシュ政権 イラン攻撃想定の従来作戦計画の刷新を指示 セイモア・ハーシュ記者 -ビルマ(ミャンマー)軍が街を制圧 逮捕者は1200人以上 -イラク侵攻後の駐留米軍死者数が3800人超に イラク人死者数は100万人以上の恐れ -イラクのブラックウォーター社 米外交官警護で今年だけで56件の発砲事件に関与 国務省発表 -欧州外交官ら 温暖化ガスの削減目標設定めぐりブッシュ大統領を非難 英紙報道 -黒人乳幼児死亡率の高さは人種差別によるストレスと関連 医学研究結果 -ジョン・マケイン共和党大統領候補「大統領にはキリスト教徒がふさわしい」 -米国との中米自由貿易協定締結に反対し10万人以上がデモ コスタリカ
    dailynews date: 
    2007/10/1(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 2007年9月20日ヘッドライン

    -イラク首相 市民28 名が犠牲になった銃撃戦で米ブラックウォーター社の責任追及を約束 -米共和党上院議員 「テロとの戦い」における拘留者の人身保護請求権を盛り込んだ法案通過を阻止 -米共和党上院 イラク・アフガニスタン駐留兵の休暇期間延長法案を却下 -ブッシュ政権 イスラエルのガザ封鎖制裁を支持 -ベイルート 反シリア派議員が車爆弾で死亡 -ビルマ(ミャンマー)で僧侶や市民らが反軍事政府デモ -ガザで轢死の平和活動家 両親によるブルドーザー製造元の告訴は却下 米外交最優先が理由 -米共和党議員ピーター・キング 「米国にはモスクが多すぎる」
    dailynews date: 
    2007/9/20(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 米ミネソタの移民人権団体入国税関取締局(ICE)を捜査上の人権侵害で提訴

    ミネソタ州にある移民人権団体がこのほど連邦入国税関取締局(ICE)を訴えました。同局が昨年ウォーシングトンにあるスウィフト&カンパニー社の精肉工場を摘発した際、連邦捜査員たちが原告労働者たちを「彼らの人種に基づいて侮辱し、虐待し、愚ろうした」というものです。提訴した人権団体「Centro Legal(訴訟センター)」所長に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/28(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 拷問被害者のケアよりも拷問方法の開発に忙しい医療専門家たち

    米ミネアポリスにある「Center for Victims of Torture(拷問被害者センター)」のダグラス・ジョンソン所長は「いまの世界では医療・保健関係の専門家の多くが拷問被害者のケアよりも拷問手法や手順の開発支援に忙しいようだ」と話しています。もう一人、Oath Betrayed: Torture, Medical Complicity, and the War on Terror(『破られた誓い;拷問、医療の共犯、そして対テロ戦争』)の著者であるスティーブン・マイルズ教授にも話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/28(Fri)
    記事番号: 
    2
  • ビルマ(ミャンマー)軍発砲で反政府デモ側にさらに死者

    ビルマ(ミャンマー)では軍事政権が反政府デモに暴力的な弾圧を続けています。兵士たちは僧院を急襲しデモの群衆に発砲しました。27日には少なくとも9人の死亡が報告されています。この中には日本のフォトジャーナリスト長井健司も含まれています。死者数は、実際はこの数倍の恐れもあります。ビルマ人活動家の「ビルマのための市民社会」代表アウン・グウェイ・フトゥンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/28(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年9月28日ヘッドライン

    -「ジーナの6人」 10カ月収監の黒人少年やっと保釈 -ビルマ(ミャンマー)軍事政権のデモ発砲で日本人フォトジャーナリストを含む9人以上が死亡 -米下院 04年米軍ファルージャ猛攻の発端となったブラックウォーターUSA社の業務過失を調査へ -米上院 イラクに連邦制を提案 シーア・スンニ・クルド3派による領土分割 -米上院 児童健康保険対象拡大案を承認 -ブッシュ政権が主催する国連気候変動ハイレベル会合は「見せかけ」と抗議の気勢 -ブッシュ政権 グァンタナモ基地収容の14容疑者に初の弁護士接見を容認 -サダム・フセインは戦争ではなく亡命を求めていた イラク戦直前の ブッシュ会談記録漏出で判明 -シカゴ市警の黒人被疑者拷問疑惑を捜査へ 連邦検事
    dailynews date: 
    2007/9/28(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 学生への経済支援の増額を認めたブッシュ大統領 児童医療保険はどうする?

    学生たちにとって、重要な勝利となりました。当初拒否権を行使する予定であったブッシュ大統領が、学生に対する経済支援の増額を認めるサインをすることになったのです。この増額は、復員兵援護法以来の画期的なものです。一方でブッシュ大統領は、再び拒否権を行使するか否か決めなければなりません。下院議会は、S-CHIP と呼ばれる児童医療保険費を350 億ドル増額する法案を可決し、上院議会は承認する見通しです。キャンペーン・フォア・アメリカズ・フューチャーのロジャー・ヒッキーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/27(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 「ジーナの6 人」 国会議員、学生が正義を求めて運動を開始

    何万もの人々が参加したルイジアナ州ジーナの抗議デモから1 週間。米国の国会議員たちは、「ジーナの6 人」のために動き始めています。学生たちも積極的にかかわっています。ヒップホップのアーティストや草の根組織などが共同で、10 月1 日にストライキを行うよう、全米の学生に呼びかけました。シーラ・ジャクソン・リー民主党議員と学生の主催者デショーン・デイビスに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/27(Thu)
    記事番号: 
    3
  • チリのバチェレ大統領が語る イラクにおける米民間軍事会社ブラックウォーターのチリ人傭兵、フジモリ大統領のペルー送還について

    チリのミシェル・バチェレ大統領は今週、第62 回国連総会に出席するためニューヨークに滞在しています。イラクにおける米民間軍事会社ブラックウォーターのチリ人傭兵について、またアルベルト・フジモリ元ペルー大統領のペルー引渡しについて、同大統領のコメントをお送りします
    dailynews date: 
    2007/9/27(Thu)
    記事番号: 
    2

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