戦没将兵追悼記念日の祝日、ベトナム戦争を振り返ります。50年前の1965年5月7日、3,500人の米海兵隊が南ベトナムに上陸し、ベトナムでの地上戦が開始されました。同日、アラバマ州セルマではエドマンド・ペタス橋を渡ろうとする公民権運動のデモ隊が州警察官に撃退されました。初めてのベトナム反戦ティーチインがミシガン大学で開かれたのはその数週間後です。ベトナムにおける米国の兵力は1968年には約50万人になっていました。戦争は1975年4月まで継続しました。ベトナムでは約380万人、カンボジアでは最大80万人、ラオスでは約100万人が死亡したと推定する学者もいます。米国人の死者は5万8千人です。先日開催された会議「ベトナム 抗議のパワー」(Vietnam: The Power of Protest)のハイライトを放送します。最初は「民主的な社会のための学生連盟」(SDS)創始メンバーの一人、トム・ヘイドンのスピーチです。