デイリーニュース

  • 「報道の自由の権利だ!」デモクラシー・ナウ!のジャーナリスト2人がNYの反トランプ・デモ取材で拘束

    14 日木曜日の夜にマンハッタンで行われた反トランプデモで、デモクラシー・ナウ!撮影班のシャリ―ナ・ナドゥラとフアン・カルロス・ダヴィラを含む24人以 上が警官に拘束されました。我々の撮影班スタッフはデモを撮影しようとしたところ、拘束され、数時間勾留されました。釈放後、彼らは何が起きたのかを証言しまし た。

    dailynews date: 
    2016/4/15(Fri)
    記事番号: 
    6
  • 「NYで人種差別はいらない」:共和党最有力候補ドナルド・トランプがマンハッタン入り 1000人がデモ

    ヒ ラリー・クリントンとバーニー・サンダースがブルックリンで激突する中、約1,000人のニューヨーカーがマンハッタンのイースト川を渡りながら、共和党 最有力候補ドナルド・トランプに抗議するためにデモ行進を決行しました。デモ参加者たちは、トランプが共和党のパーティーで演説を行ったグランド・ハイ アット・ホテルの外に集まりました。デモクラシー・ナウ!は現場に赴き、反トランプ派の人々に話を聞きました。

    dailynews date: 
    2016/4/15(Fri)
    記事番号: 
    5
  • ロバート・シーア対トリー・オズボーン:2人の革新派ベテランがサンダースとクリントンの討論会について熱い議論

    2016 年大統領選挙に関して、革新派のベテラン2人が討論します。ベテランジャーナリストのロバート・シーアと進歩主義活動家のトリー・オズボーンで す。シーアはロサンゼルス・タイムに30年近く勤めており、ロナルド・レーガンやビル・クリントンなど何人かの歴代米国大統領にもインタビューを行った経 験があります。オズボーンは、全米女性機構の北カリフォルニア責任者を務め、LA ゲイ&レズビアン センターで初の女性事務局長となりました。

    dailynews date: 
    2016/4/15(Fri)
    記事番号: 
    4
  • バーニー・サンダース:パレスチナ人を尊重し配慮することは反イスラエルではない

    14 日木曜日に行われた討論会で、1500人近いパレスチナの一般市民が犠牲になった2014年のガザ襲撃でイスラエルは行き過ぎた武力行使を行ったと、バーニー・サンダース候補は繰り返し主張しました。「多大な憎悪と戦争を経験したこの地域に平和をもたらすことを本気でめざすなら、パレスチナ人も尊重し、 配慮をもって扱わなければなりません。米国とその他の世界の国々は力を合わせてパレスチナ人を助けなければなりません。そうしたからといって、私が反イスラエルだと いうことにはなりません」とサンダースは主張します。

    dailynews date: 
    2016/4/15(Fri)
    記事番号: 
    3
  • フアン・ゴンザレス: クリントンはNY地元紙によるサンダース・インタビューの様子を「大きく歪曲」

    14 日夜に行なわれた民主党の大統領候補者討論会の中で、ヒラリー・クリントン候補は、バーニー・サンダース候補の見識と、大統領が務まるだけの用意があるかについて、最近のニューヨーク・デイリー・ニュース編集局によるインタビューを 引用しながら疑問を投げかけました。サンダース候補が、銀行の分割という彼の中心綱領をは じめ、様々な問題について聞かれ、「返答に詰まった」とクリントンは主張しました。それは、ほんとうでしょうか?『ニューヨーク・デイリー・ニュース』のコラ ムニスト、フアン・ゴンザレスは、同紙によるサンダースとクリントンの両氏へのインタビューに参加していました。

    dailynews date: 
    2016/4/15(Fri)
    記事番号: 
    2
  • クリントンとサンダースがブルックリンで討論 社会保障、スーパープレデター、政治的判断について

    火曜日に控えるニューヨーク州民主党予備選挙を前に、ヒラリー・クリトン候補とバーニー・サンダース候補が昨夜(14日木曜)、ニューヨークのブルックリンで顔を合わせ、今回の指名争いで最も激しい討論を繰り広げました。サンダースはニューヨーク州でも大きく逆転し連勝記録を維持することを狙っています。彼は最近の予備選挙で、9州のうち8州 で勝利しています。しかし、ニューヨーク州上院議員を6年間務めたヒラリー・クリントンは、世論調査で優位を保っています。二人は昨夜の討論会で、ウォール街、社会保障制度の 救済、イスラエル、銃などについて火花を散らしました。

    dailynews date: 
    2016/4/15(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 教壇に立つのは誰? スタンフォード大の学生が教授陣の多様化と 民族研究への支持を求める

    スタンフォード大学では学生が、様々なバックグラウンドの教授を採用するよう求めています。スタンフォード大の教授は73パーセントが白人で、73パーセントが男性ですが、学部の学生は半分以上が非白人です。多様性を求める学生らの「教壇に立つのは誰?」(Who’s Teaching Us?)運動は、同校の「アジア系米国人活動委員会」(Asian American Activism Committee)の2014年の活動から派生したもので、メンターとして学生からの信頼の厚かった性的少数者のアジア系米国人研究者が同校英文学部からテニュア(終身雇用資格)を拒否されたことから始まりました。以来、この運動は有色人種および社会的少数派の学生全てへの広がりを見せています。「教壇に立つのは誰?」は先日、大学当局へ「25の要求リスト」を提出しました。そのリストは教授陣とカリキュラムのの多様性、居住空間及びその他のプログラムにおける有色人種学生の希望を満たすこと、そして社会的少数派のコミュニティを傷つける企業への投資撤収を含みます。スタンフォード大学の学生マヤ・オデルと、カリフォルニア州サンタクララ郡で上級裁判所判事を19年務めた後、引退したラドリス・コーデルに話を聞きます。コーデルは元スタンフォード大法学部副学部長で、同校副学長も務めました。

    dailynews date: 
    2016/4/14(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 歴史的な気候変動裁判: 未成年の活動家グループ 連邦政府と化石燃料産業を訴える

    オレゴン州の連邦裁判所判事は、化石燃料による排出削減について必要な対策を講じなかったとして、米国政府が訴えられた歴史的裁判で、原告の訴えを却下するよう求める米政府に対してその試みを拒否しました。同裁判は、「我々の子供たちのトラスト」(Our Children’s Trust)が、21歳未満の若者21人の代理人として起こした訴訟です。訴状の中で彼らは、連邦政府は化石燃料の開発、生産及び燃焼を可能にし続けたことで、生命、自由及び財産について憲法で定められた彼らの権利を侵害したと主張しています。判決文の中でトーマス・コフィン判事は「訴状にある申し立てを信じるなら、排出規制を行わなかったことで、憲法で保証されている公衆衛生への権利を大きく危険に晒したことになる」と記しました。原告となった15歳の高校生アージ・パイパーと、訴訟をおこした「我々の子供たちのトラスト」事務局長で法律顧問のジュリア・オルソンに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/4/14(Thu)
    記事番号: 
    2
  • クリントンは米・イスラエル間の親密な関係を支持 サンダースは入植と2014年のガザへの攻撃を批判

    4月14日の夜ブルックリンで開催されるヒラリー・クリントン元国務長官とバーニー・サンダース上院議員の討論会では、イスラエル・パレスチナ紛争問題が論点になるとみられています。19日に大統領選予備選が行われるニューヨーク州は、イスラエル以外では世界でユダヤ人人口が最も多い地域です。サンダース議員は先日、ニューヨーク・デイリーニュース紙の編集委員会とのインタビューで、イスラエルのガザへの攻撃で市民1万人が犠牲になったと誤った数字を使った発言をし話題になりました。サンダースは「正確な数は覚えていないが、私の記憶によればガザでは1万人以上の無実の市民が犠牲になった。そうではありませんか?」と発言しました。国連は、実際の市民の犠牲者数は少なくとも1473人と見積もっています。先週、元駐米イスラエル大使で現在はイスラエル国会議員でもあるマイケル・オレンは、バーニー・サンダースはイスラエルに謝罪すべきだと発言しました。オレン元大使は、サンダースの発言を「血の中傷」だと非難しています。「血の中傷」とは、ユダヤ人は子どもを殺しその血を宗教的儀式に使用するという、数百年前からユダヤ人迫害の口実として使われた迷信のことです。先日のCNNのインタビューでサンダースは、イスラエルはガザへ「過剰反応」をしていると語りました。

    dailynews date: 
    2016/4/14(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ジョン・ケリーの広島訪問 だが米国は 1兆ドルをかけ核兵器の更新をこっそり開始

    11 日にジョン・ケリーは、広島を訪問した初の米国務長官となりました。広島は 1945 年 8 月 6 日に米国の原爆投下により破壊されました。広島への原爆投下から 3 日後、米国は長崎に原爆を投下し、あわせて何十万人もが死亡しました。米国は、原爆を投下した世界唯一の国です。ケリーは米国の核兵器使用を謝罪しませんでしたが、「核兵器なき世界」を呼びかけました。この発言とは裏腹に、オバマ政権はこっそりと核兵器の更新を開始しています。大規模な取り組みの一環として、今後 30 年間で1兆ドルをかけ、より小型で高精度の核爆弾を開発する計画です。マリリア・ケリーから話を聞きます。ケリーが所属する「Alliance for Nuclear Accountability(核への責任を求める同盟)」は、「1兆ドルの大惨事:歯止めの効かなくなった米国核兵器計画。出費と拡散、健康と安全への危機が増大("Trillion Dollar Trainwreck: Out-of-control U.S. nuclear weapons programs accelerate spending, proliferation, health and safety risks")」と題する報告書を刊行したばかりです。

    dailynews date: 
    2016/4/13(Wed)
    記事番号: 
    4

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