民主党の指名をめざしバーニー・サンダースとヒラリー・クリントンが予備選を闘い続けていますが、サンダース候補は一般代議員獲得数で300人以上の差をつけられています。予備選や党員集会の結果に左右されない特別代議員(superdelegates)の数を加算すると、クリントン候補は党の指名候補を勝ち取るために必要な数まであと200人に迫っています。サンダース候補は民主党候補者指名争いを継続していますが、政治革命を望む有権者たちは、ライバル候補のヒラリー・クリントンが指名候補者になった場合、彼女を支持すべきかどうかという問いに直面しています。社会主義者のシアトル市議で、社会主義オルタナティブ党のクシャマ・サワントは、自分はサンダース支持者だがクリントン候補は支持しないと言います。2010年から2013年までシアトル市長を務め、You, Me, Us, Now(あなた、私、私たち、今)と呼ばれる社会変革についてのポッドキャストを配信していているマイク・マッギンは、バーニー・サンダースの支持者ですが、ヒラリー・クリントンが民主党候補指名になった場合、彼女を支持するとしています。二人のディベートをお聴きください。