巡査部長キジー・アドニスがエリック・ガーナーの死の責任を問われる最初の警官になる一方、事件当日に現場にいた中で唯一刑事責任を問われているのは、この事件を撮影した若者でした。窒息死を招いた首絞めを携帯電話で録画したラムジー・オータは、それ以来何度も逮捕されています。オータは、彼がガーナーの死をビデオに収め、世界に向けて発信したことで、警察は意図的に彼を標的にしていると言います。支援者たちは1月11日、オータのスタテン島での出廷に結集しました。オータと、エリック・ガーナーの娘エリカ・ガーナー、そして「ブラック・オーガナイジング・プロジェクト」(Black Organizing Project)のメンバーであるレジー・ハリスに話を聞きます。