大学教授で作家、政治評論家のメリッサ・ハリス・ペリーは、自らの名を冠し週末のテレビ番組『メリッサ・ハリス・ペリー』の司会を4年間務めましたが、3月にMSNBCとの契約解消へと至りました。この契約解消の成行きは公の場で行われたため、多数のブロガーが話題にしただけでなく、連邦議会でも話題になりました。連邦下院では、イリノイ州選出のルイス・グティエレス議員が、NBCのクジャクのロゴにハッシュタグ「NBCは白人だらけ」(#NBCSoWhite)と記したプラカードの横に立ち、同局は人種的に偏っていることを示唆しました。テレビ番組は終了になったものの、ハリス・ペリーは今でも重要な問題提起をつづけています。ハリス・ペリーに今年の大統領選、投票者ID法、反LGBT法案など多岐にわたる話を聞きます。