『インターセプト』によれば、一連のスクープはもともとブラックウォーター創立者エリック・プリンスがリビアやアフリカの国々で防衛サービスを提供しようとしたことに関する調査として始まったものですが、そこから疑惑が拡大し、彼が中国の諜報機関の助けを借りて中国銀行を介してリビア事業の口座を作った件についての調査に発展しました。米国の司法省も、プリンスと中国の諜報機関との関係の正確な実態を暴こうと調査を進めています。マシュー・コール記者とジェレミー・スケイヒル記者に、ふたりの共同記事"Erik Prince in the Hot Seat: Blackwater’s Founder is Under Investigation for Money Laundering, Ties to Chinese Intel, and Brokering Mercenary Services"(苦境のエリック・プリンス:ブラックウォーター創設者がマネーロンダリング、中国諜報機関とのつながり、傭兵サービスの仲介業務の嫌疑で捜査を受ける)で明らかにした事の詳細をききます。