3月15日は「スーパー・チューズデー・パート3」と呼ばれ、フロリダ、イリノイ、ミズーリ、ノースキャロライナ、オハイオの各州と、北マリアナ諸島自治連邦区で民主、共和各党の、予備選挙および党員集会での投票がおこなわれます。共和党の予備選ではオハイオ州とフロリダ州に注目が集まっています。オハイオ州のジョン・ケーシック知事、そしてフロリダ州選出のマルコ・ルビオ上院議員は、それぞれの地元州で勝利をおさめられるのか、それともドナルド・トランプが共和党大統領候補指名をさらに確実にするのでしょうか? バーニー・サンダース上院議員は3月第2週の予備選のミシガン州につづき、またも予想外の勝利をおさめることができるでしょうか? 世論調査によれば、クリントン元国務長官とサンダース議員は、オハイオ、イリノイ、ミズーリ州で接戦となっています。しかし米国の選挙はどれほど民主的なのでしょう? 元オクラホマ州選出の下院議員で、The Parties Versus the People: How to Turn Republicans and Democrats into Americans(『政党対市民――共和党員と民主党員をアメリカ市民に変えるには』)著者、ミッキー・エドワーズに話を聞きます。