デモクラシー・ナウ!の特ダネです。米国の支援を受けたインドネシア軍部が2009年後半に民間活動家の暗殺を連続して行っていたことを、調査報道ジャーナリストで活動家のアラン・ネアンが明らかにしました。このニュースの折も折、ホワイトハウスはインドネシア軍への援助を増額しようと動き出し、コパサス(Kopassus)と呼ばれる悪名高きインドネシア陸軍特殊部隊の米国による訓練を12年ぶりに解禁しようとしています。暗殺を手配してきた米軍仕込みのコパサスの将軍はネアンに、こうした殺人におけるインドネシア軍の関与を認めました。