デイリーニュース

  • EU・IMFの融資と引き換えの厳しい財政緊縮策にギリシャで抗議

    欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)は、ギリシャ政府が今後数年間にわたる財政緊縮策を表明したことを受けて、1460億ドルの支援策に合意しました。ギリシャの公務員らは、300億ユーロの追加賃金削減と増税措置が発表された後、空港や病院、学校を閉鎖することを計画しています。
    dailynews date: 
    2010/5/4(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 独占放送:秘密録音されたエリック・プリンスによってブラックウォーター社の非公開軍事作戦が明らかに

    調査ジャーナリストでデモクラシー・ナウ!の通信員でもあるジェレミー・スケイヒルが、ブラックウォーター社の社主、エリック・プリンスが1月に内輪の聴衆に向けておこなった非公式スピーチの貴重な録音を入手しました。プリンスが外部に出さないようにしていたこのスピーチでは、彼の見解と将来の計画に関する驚くべき事実と、これまで公開されなかったブラックウォーター社の活動の詳細が明らかにされています。デモクラシー・ナウ!の独占放送で、録音の抜粋を放送し、スケイヒルに新事実について話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/5/4(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 米当局 タイムズ・スクエア爆破未遂容疑者が犯行認める

    米政府によると、1日のニューヨーク、タイムズ・スクエアの自動車爆弾爆破未遂事件の容疑者がこの攻撃実行を試みたことを認めたようです。ファイサル・シャザード容疑者(30)は4日、大量破壊兵器の使用未遂、殺人目的での爆発物輸送など5件の罪でマンハッタンの連邦裁判所に訴追されました。
    dailynews date: 
    2010/5/5(Wed)
    記事番号: 
    4
  • BP 規制緩和やブランドイメージの再生のため数百万ドルをロビーイングにつぎ込む

    The Tyranny of Oil: The World’s Most Powerful Industry – and What We Must Do To Stop It(『石油の専制:世界で最大の権力を持つ産業--それを止めるために私たちのすべきこと』の著者アントニア・ユハスに話を聞きます。「石油産業界は、規制、制約、監視や法の執行などを逃れるために莫大な富を使い続けている。それは地球規模で他の産業に匹敵するものがないほどの大金である。」とユハスは書きます。「BPが近年の米国における2つの最悪爆発事故を起こした企業であることは、こんなことを許してはいけないということを示唆している。」

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    dailynews date: 
    2010/5/5(Wed)
    記事番号: 
    3
  • BPの原油流出で明らかになったBPの貧弱な安全管理実績 在米の石油会社で最悪

    「BPはロンドンを拠点とする石油会社だが、その安全管理実績は在米の石油会社の中で最悪だ」とラルフ・ネーダー創始のNGO「パブリック・シチズン」のタイソン・スローカムは言います。「ここ数年だけでもBPは、環境関連の犯罪、労働者の安全基準に関する意図的放棄、エネルギー市場の市場操作など様々な違反行為を繰り返し、米国政府に4億8500万ドルもの大金を罰金や和解のために支払っている」。そのスローカムとともに、BPのディープウォーター・ホライゾン爆破水没事故で生き延びた作業員数人の代理人となっている弁護士から話を聞きます。同弁護士はこの事故で死亡したと見られている行方不明者11人のうち1人の妻の代理人も引き受け、BPの業務上過失を裁判で争うことになっています。

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    dailynews date: 
    2010/5/5(Wed)
    記事番号: 
    2
  • エイミー・グッドマンとデモクラシー・ナウ!の制作陣 2008年共和党大会での逮捕に抗議して提訴

    デモクラシー・ナウ!のホストであり制作責任者であるエイミー・グッドマン及びプロデューサーのシャリフ・アブドゥル・クドゥースとニコール・サラザールは本日、2008年の共和党全国大会での警察によるジャーナリストへの取り締まりに抗議して連邦裁判所へ提訴します
    dailynews date: 
    2010/5/5(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 1953年石油国有化後ののイランでクーデターに一役買ったBP社

    BP社の原油流出により、メキシコ湾に数万ガロンの石油がはき出され続けています。番組では、 BP社に関するシリーズをお届けしています。60年前BP社 は、アングロ=イラニアン石油会社という名で呼ばれていました。1953年当時、イランで人気が高かった革新派首相モハメド・モサデクに対抗し、CIAが行ったクーデターにBP社が果たした役割を検証します。。
    dailynews date: 
    2010/5/6(Thu)
    記事番号: 
    5
  • タイムズスクエア爆破計画阻止にイスラム教徒のストリートベンダーが一役 その貢献は黙殺されたまま

    メディアは、失敗に終わったタイムズスクエア爆破未遂事件の容疑者がパキスタン系のイスラム教徒であることを重要視しています。 しかし、大型乗用車から煙が出ているのに最初に気づいた人物はどうなったのでしょう? セネガルからの移民でイスラム教徒のストリートベンダーは、最初に警鐘を鳴らして陰謀を止めたのは自分だと語っています。
    dailynews date: 
    2010/5/6(Thu)
    記事番号: 
    4
  • プエルトリコの地位に関する米連邦議会下院の投票でヒスパニック議員が分裂

    米連邦議会下院は先週、プエルトリコの政治的将来に関する住民投票の実施を承認する法案を可決しました。 同法案によって、2段階の投票が行われることになります。まず最初に、プエルトリコ人が、米国の自治連邦区という同島の現在の地位を維持したいのか、それとも別の方向性を選びたいかについて投票します。後者が選択された場合は、プエルトリコは第2の投票を行います。この投票には以下の4つの選択肢があります。州になる、完全独立、現状、米国と連携を保った主権国家、のいずれを選ぶか、です。 法案を支持した ホセ・セラノ下院議員に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/5/6(Thu)
    記事番号: 
    3
  • バスケットボールから野球までプロスポーツ選手がアリゾナ州の移民法に反対の声

    アリゾナ州の新しい移民排斥法に反対する動きは、スポーツ界にも及んでいます。 4月の最終週、多くのプロスポーツ選手がアリゾナ州の新移民法を公式の場で批判し、同州での試合をボイコットすることもあると発言しました。 スポーツライターのデイブ・ザイリンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/5/6(Thu)
    記事番号: 
    2

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