フロリダ州上院議員のマルコ・ルビオは、共和党のラティーノの期待の星として知られています。ティーパーティーのお気に入りである41歳のルビオは、2012年の大統領選挙でミット・ロムニー陣営の副大統領候補に最有力視されていました。彼は8月30日、ロムニーが共和党の大統領候補の指名受諾をする直前にロムニーを紹介する基調演説を行う予定です。ワシントンポスト紙の記者でThe Rise of Marco Rubio(『マルコ・ルビオの台頭』)の著者であるマニュエル・ロイグ=フランジアに話を聞きます。同書は、ルビオの驚くべき身の上話と政治的キャリアをたどる伝記で、ルビオの物語の中核となる部分-彼の家族は亡命者としてキューバを追い出された-が実は真実ではないことを暴露しました。