アフリカ連合の会合が今日行われます。コロンビア大学のアフリカ学教授マフムード・マムダニが、リビアへのNATO介入が同地域や世界に及ぼす影響について自らの考えを披露します。彼はNATOのリビア介入によってアフリカ大陸軍事化への脅威が増すと言います。マンダニの著書にはSaviors and Survivors: Darfur, Politics, and the War on Terror(『救助者と生存者:ダルフール、政治、そして対テロ戦争』)や Good Muslim, Bad Muslim: America, the Cold War, and the Roots of Terror(『良いムスリムと悪いムスリム:米国と冷戦とテロの根源』)などがあります。ここではまたデモクラシー・ナウ!特派員のアンジャリ・カマトも加わります。彼女はトリポリで反体制派の勝利を取材する10日間のリビア滞在から帰国したばかりです。