ワーク&スタディ・プログラムに参加して米国に来た外国人留学生300人をめぐる事件について検証します。彼らはペンシルバニア州パルミラにあるハーシー社の包装工場で彼らが「監禁労働」と呼ぶ作業に従事させられました。東欧とアジアからの学生が、8月の半ばにストに突入しましたが、報道によれば、彼らは重い箱を持ち上げ、午後11時に始まる8時間シフトをこなし、高速で動く生産ラインで長時間キャンディの箱詰めをする仕事を与えられたといいます。米連邦政府関係機関は、搾取がおこなわれたかどうかの調査を開始しました。このケースは、外国人留学生が雇用に抗議してストを行なった初めての例となります。留学生たちは、ハーシーで働くという文化交流プログラムに支払った一人3000ドルから6000ドルの費用の返還と、ハーシーにJ-1ビザの文化交流学生労働者の搾取をやめ、400名のゲスト留学生労働者が埋めている職を生活賃金で地元の労働者に与えるよう要求しています。ハーシー工場のストに参加している学生ゲストワーカー2人、ルーマニア人学生のデセバル・ビランと中国人の外国語学生 ジャオ・フイジャオに話を聞きます。全米ゲストワーカー同盟(National Guestworker Alliance)のディレクター、サケット・ソニも参加します。