デイリーニュース

  • クリス・ドッド引退を発表 後継者候補ティム・ジョンソンのクレジット・カードに対する姿勢に消費者団体が懸念

    1月4日の週、2人のベテランの民主党上院議員、コネチカット州選出のクリストファー・ドッドとノースダコタ州選出のバイロン・ドーガンが、11月に予定されている次の選挙に出馬しないと発表しました。ドッドの銀行および不動産業界との緊密なつながりを多くの消費者団体が批判してきましたが、上院銀行委員会委員長を引き継ぐと見られているティム・ジョンソンに対しては一層強い不安があります。ジョンソンはクレジット・カード業界への規制強化法案に反対した唯一の民主党員でした
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    2010/1/7(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ビバ・パレスチナ救援物資輸送団がガザに到着 ジョージ・ガロウェイ「絶望的な」状況を語る

    人道救援物資輸送団が英国から1ヶ月近くかけてガザに到着しました。ビバ・パレスチナの輸送団は6日、エジプトのラファフからガザに入る国境線の通過を開始しました。今後48時間をかけて援助物資を配給する予定です。輸送団のリーダー、英国国会議員ジョージ・ガロウェイ(ギャロウェイ)にガザから話を聞きます。
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    2010/1/7(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 「私はウイルスじゃない、人間なのです」──HIV陽性のオランダ人男性 22年間の陽性者入国禁止措置を撤廃の米国に初めての訪問者たち

    世界中のゲイ人権団体が22年間のHIV陽性者入国規制を撤廃した米国を歓迎しています。これまでは米政府の許可証がなければ外国人陽性者たちは合法的operating base88に米国に入国することができなかったのです。こうしたHIV陽性者入国規制をしている国は世界に十数国しかありません。7日に入国したオランダ人男性クレメンス・ルーランドはこの入国規制撤廃後初の合法的米国訪問陽性者の1人です。そのルーランドが私たちのスタジオに来てくれました。彼のパートナーであるヒューゴー・バウシュと、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチのLGBT部門責任者ボリス・ディトリッヒとともにデモクラシー・ナウ!の独占インタビューです。
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    2010/1/8(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 起訴もなくグアンタナモ収監数年 イエメン人拘束者たちの未来はさらに不明

    オバマ大統領が悪名高いグアンタナモ収容所の閉鎖を公約に大統領になって1年ですが、まだ200人近い男性がそこに拘束されたままです。この5日、オバマはクリスマスの航空機爆破未遂事件の容疑者はイエメンで訓練を受けたとしてアルカイダのイエメン支部との関係を強調しました。また、続けてグアンタナモの収監者たちをこれ以上イエメンに移送・送還することは見合わせるとも発表したのです。グアンタナモに残る約半数がイエメン出身男性です。
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    2010/1/8(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 「ブラックウォーターゲイト」──イラク・アフガニスタン・ドイツでの事件関与で論争の嵐の民間軍事会社

    ブラックウォーター社がさまざまなニュースに登場しています。この3日間、悪名高き民間軍事請負業者に関して知られていなかった事実が次々と明るみに出ています。本社のある米国での複数の訴訟はもちろんのこと、アフガニスタンやイラクだけでなくドイツでの事件関与も取り沙汰されています。調査ジャーナリストでデモクラシー・ナウ!特派員のジェレミー・スケイヒルと、米下院情報特別委員会の主要メンバーで監視調査小委員会議長のジャン・シャカウスキー議員(民主・イリノイ州選出)の2人に話を聞きます。シャカウスキーはアフガニスタン・コーストのチャップマン前進作戦基地にあるCIA拠点で12月30日に起きた自爆攻撃で、なぜ死者の中に 2人のブラックウォーターの請負業者が含まれていたのかの調査を開始するところです。

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    dailynews date: 
    2010/1/8(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 1年前のガザ攻撃で家族29人を失ったサモウニ家、生存者が悲劇を振り返る

    イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃から一年。番組では、ガザのある地区で起きた凄惨な攻撃を振り返りました。ガザ市の農業地域に暮らすサモウニ家は、イスラエルの攻撃により29人が死亡しました。前年3月に、デモクラシー・ナウ!のアンジャリ・カマトとジャッキー・スーヘンが、一家の生存者を訪れました。
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    2010/1/11(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ホワイトパワーUSA:米国で増加する右翼民兵組織

    オバマ大統領を選出した大統領選以降、米国では、人種偏見などに基づく憎悪犯罪(ヘイトクライム)、政治に関連した殺人、あるいは殺人を示唆する脅迫の件数が急増しています。複数の州で右翼民兵組織が増加し、失業率上昇が民族的少数者や移民に対する人々の怒りをますますかき立てています。独立系映像作家リック・ローリーとジャッキー・スーヘンが白人至上主義グループの内部にカメラを持ち込んだ独占レポート「White Power USA(米国の白人至上主義運動)」をお送りします。

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    ★ ニュースレター第28号 (2010.5.10)

    dailynews date: 
    2010/1/11(Mon)
    記事番号: 
    1
  • ラジ・パテルが語る新著『価値については何も:市場社会を再形成し民主主義を再定義する方法』

    作家で活動家のラジ・パテルが、新著The Value of Nothing: How to Reshape Market Society and Redefine Democracy(『価値については何も:市場社会を再形成し民主主義を再定義する方法』)について語ります。パテルは言います。「我々は、物事の価値評価は市場でしか出来ないと信じるようになってしまった。しかし問題は、今回の景気後退で分ったように、市場は大変気まぐれなもので、物事の価値を決めるには最悪の方法であるということなのです。」
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    2010/1/12(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 米最高裁判所の禁止令にもかかわらず、知的障害の犯罪者を死刑囚監房に送り続けているテキサス州

    2002年の最高裁判所の判決は、死刑執行の基準を満たすかどうかを決める際に、各州が独自に知的障害を定義することを認めました。テキサス州は、最高裁判所が容認する知的障害の臨床基準を採用せずに、心理学者の査定に大幅な自由裁量の余地を与えました。現在、ジョージ・デンコウスキという心理学者が、知的障害のある囚人を不当に死刑囚監房へ送り込むような鑑定方法を取っているという批判を受け、調査の対象となっています。テキサス・オブザーバー紙のレネ・フェルツによる報告をお届けします。
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    2010/1/12(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 検察官らが、冤罪の証明を支援するノースウエスタン大学ジャーナリズム専攻の学生たちを標的に

    シカゴの検察局が、5人の死刑囚を含む11人の冤罪の証明を支援したノースウエスタン大学ジャーナリズム専攻の学生グループを標的にしています。クック・カウンティーの検察は、ノースウエスタン大学とメディル・イノセンス・プロジェクトに、学生の成績、成績基準、講義要綱、経費報告書、Eメールのメッセージ提出を請求しました。検察は特に、1978年に警備員射殺で有罪判決を受けたアンソニー・マッキニーの3年間の調査を行った学生たちに焦点を当てています。マッキニー事件は現在、裁判官による再審査中となっています。
    dailynews date: 
    2010/1/12(Tue)
    記事番号: 
    2

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