デイリーニュース

  • 1968年 そして40年後:学生と労働者の抗議がフランスを吹き荒れた日々  その痕跡はフランスそして世界にいまも消えず

    1968年5月はフランスにとって大きな歴史の分岐点でした。学生と 労働者の抗議の波が国内を覆い、それからのフランス社会は永遠に変わることになりました。『The Imagination of the New Left: The global Analysis of 1968』(新左翼の想像力:1968年のグローバル分析)など多くの著書を持つジョージ・カツィアフィーカ スの話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2008/5/14(Wed)
    記事番号: 
    1
  • パレスチナ人ラップグループDAMがヒップホップを通して伝える 土地を奪われたパレスチナ人の苛立ちと希望

    ヒップホップを通してナクバ(大惨事)を伝える3人のパレスチナ人青年に、イスラエルでパレスチナ人として成長することについて話を聞きます。 1990年代後半に結成したDAM (Da Arabian MCs)は、パレスチナ人初のラップ音楽のグループです。3人のメンバーは皆、エルサレムから12マイル離れたアラブ人とユダヤ人が住む町ロッドまたはアリードのスラム街出身です。

    dailynews date: 
    2008/5/15(Thu)
    記事番号: 
    2
  • イスラエル建国により土地を奪われて60年 パレスチナ人作家・医師のガーダ・カルミが語る

    本日5月15日、イスラエルは建国60周年を迎えます。75万人以上ものパレスチナ人がそれまで住んでいた町や村を追放され奪われたこの出来事を、パレスチナの人々は「ナクバ」もしくは「大惨事」と呼びます。英国在住のガーダ・カルミは、著名なパレスチナ人作家、医者であり、エルサレムの出身です。彼女の著書には、パレスチナの歴史に関するものや、難民としての自らの体験を記したIn Search of Fatima: A Palestinian Story(『ファティマを探して:あるパレスチナ人の物語』)や最近出版されたMarried to Another Man: Israel"s Dilemma in Palestine(『別の男性と結ばれて:パレスチナにおけるイスラエルのジレンマ』)などがあります。
    dailynews date: 
    2008/5/15(Thu)
    記事番号: 
    1
  • イスラエル人にとっては祝うべき独立 パレスチナ人にとっては 「ナクバ」(大惨事) ベニー・モリスとサリー・マクディシおよびノーマン・フィンケルスタインが討論

    イスラエル国家の創造と数十万パレスチナ人の強制退去。1948年の遺産とイスラエル側パレスチナ側双方にとっての正義にかなった未来について、3人のゲストを迎えて話し合ってもらいました。1948年戦争とその後に関し最も重要なイスラエル史家の1人ベニー・モリス、UCLA教授でPalestine Inside Out(『パレスチナ徹底記録』)の著者サリー・マクディシ、『イスラエル擁護論批判』などいくつかの著作を持つノーマン・フィンケルスタインです。

    dailynews date: 
    2008/5/16(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 1948年のイスラエル建国のために闘った参加した作家・活動家のティクヴァ・ホニグパルナスに聞くパレスチナ人の土地収奪と占領の60年

    イスラエル建国60周年の番組を続けましょう。イスラエル建国はパレスチナ人にとっては「ナクバ」つまり大惨事だったわけです。当時のユダヤ人武装組織およびイスラエル軍とともに戦ったイスラエル人ティクヴァ・ホニグパルナスに話を聞くことから始めましょう。彼女はパレスチナ人75万人を追放することになった軍事作戦に参加していました。彼女は現在、当時とは逆に反シオニズムの左派の作家で活動家となり、1960年代から占領反対運動、女性運動、ミズラヒ運動に関わっています。
    dailynews date: 
    2008/5/16(Fri)
    記事番号: 
    1
  • マルコムX生誕83周年(1925.5.19-1965.2.21)

    83年前の今日、1925年5月19日にマルコムXは誕生しました。暗殺されたのは1965年2月21日、ニューヨークのハーレムにあるオーデュボン・ボールルームで満員の聴衆を前に演説していた最中、まだわずか39歳でした。死の約半年前に同じオーデュボン・ボールルームで語られたマルコムの演説から、「By Any Means Necessary」(必要ないかなる手段を尽くしても)として知られる一部を放送します。

    dailynews date: 
    2008/5/19(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 米国の国外秘密監獄は2万7千カ所 メディアと法の監視逃れるイラク送還 クライブ・スタッフォード・スミス弁護士の報告

    グアンタナモ米軍基地にテロ容疑者として拘束されている衛星テレビ局アルジャジーラのカメラマン、サミ・アルハジの弁護人、クライブ・スタッフォード・スミスの報告です。「イラクでは大量の人々が秘密裏に収監されているが、これについてあまり報道されていない。隠された意図のひとつは、米国がよそからイラクに人を連れてきて、あそこで拘束している理由が、単にメディアや弁護士から拘束される人物を遠ざけ、彼らがいかなる法的権利も手にできないようにするためだということだ」。
    dailynews date: 
    2008/5/19(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 投資ファンドのカーライル・グループ 米最大の民間軍事諜報企業ブーズ・アレン・ハミルトン買収へ

    米未公開株投資会社カーライル・グループが、民間軍事諜報企業大手ブーズ・アレン・ハミルトンの主要事業買収に動いています。新刊Spies for Hire: The Secret World of Intelligence Outsourcing(『雇われるスパイ:諜報活動の密かな外注化』)の著者で調査報道ジャーナリストのティム・シャロックに話を聞きます。 ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/5/19(Mon)
    記事番号: 
    1
  • ガス・パーイヤー:ブッシュが生涯連邦判事に指名した極悪候補

    2004年、全米最大の民間刑務所運営会社コレクションズ・コーポレーション・オブ・アメリカ(CCA )の独房の中で、虐待を受けたと見られる34歳の女性の死体が見つかりました。4年後の今、この未解決殺人事件が、筋金入りの共和党支持者ガス・パーイヤーを悩ますことになりそうです。パーイヤーはCCAの法務顧問であり、ブッシュ大統領から連邦地方裁判所の判事に指名されました。ジャーナリストのシルジャ・タルヴィから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/5/20(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 愛のためのジハード: 世界の同性愛イスラム教徒が直面する問題を描いたドキュメンタリー映画

    イスラム教徒で同性愛者の映画監督ペルベス・シャルマは、世界12ヶ国のゲイとレズビアンのイスラム教徒の生活をドキュメンタリーにした映画 A Jihad for Love『(愛のためのジハード)』を5年半を費やして製作しました。同映画の中では、南アフリカのゲイのイスラム教指導者、投獄と拷問体験の後にフランスへ亡命したエジプト人、トルコのレズビアン・カップルなどが取り上げられています。

    dailynews date: 
    2008/5/20(Tue)
    記事番号: 
    3

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