デイリーニュース

  • チャベス政権、賛否両派によるデモの中、ベネズエラ民放テレビ局を閉鎖 是非をめぐり徹底討論

    ベネズエラの民法テレビ局、ラジオ・カラカス・テレビ(RCTV)の閉鎖に伴い、賛成・反対両派による何千人規模のデモが4日間に亘って繰り広げられました。5年前、チャベス大統領を一時的に政権から追放したクーデターを支持したとして、チャベス大統領は、同テレビ局に対する放送免許の更新を認めませんでした。この問題に関し、徹底的に討論します。

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    ★ DVD 2008年度 第1巻 「中南米の潮流」に収録

    dailynews date: 
    2007/5/31(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年5月31日ヘッドライン

    - ファルージャで自爆攻撃、25人死亡 - バグダッド東部サドルシティで大規模抗議デモ 米軍空爆の老人犠牲者を悼んで - ブッシュ政権、イラク駐留軍のモデルは在韓米軍 長期化も視野 - アフガンで米軍ヘリ撃墜、米兵5人を含む7人が死亡 - イスラエル軍休戦交渉を離脱 ガザ地区に再び空爆 - 国連安保理、レバノンのハリリ元首相暗殺事件で特別法廷設置を決議 - グアンタナモ基地収容者が「自殺」 米国防総省の発表 - 米国自由人権協会(ACLU)、CIAの「囚人」輸送機提供で、ボーイング子会社を提訴 - 米食品会社、キューバ政府と新たな貿易取引を締結 - 米司法省、共和党寄りの志願者採用の問題で、公民権局を新たに調査
    dailynews date: 
    2007/5/31(Thu)
    記事番号: 
    0
  • シンディ・シーハン 直撃インタビュー 「私たちは心機一転して、また新たな角度から活動を再開します」

    シンディ・シーハンは過去2年間、アメリカの反戦運動の「顔」でした。2005年8月、彼女はイラクで殺された息子ケイシーを追悼して、テキサス州クロフォードのブッシュ大統領の私邸前に「キャンプ・ケイシー」を張り、大統領との面会を求め座り込みを行いました。そして今、シンディーはイラク反戦運動のリーダーとしての役割から退くと発表しました。デモクラシー・ナウ、今日はスペシャル番組。シンディ・シーハンを迎え、たっぷりと彼女の決断について聞きました。
    dailynews date: 
    2007/5/30(Wed)
    記事番号: 
    2
  • シンディ・シーハン、引退宣言から反戦活動を振り返る 悲しみにくれる母から反戦運動のリーダーへ

    平和活動家のシンディ・シーハンが、イラク反戦運動のリーダーから退く意向を表明しました。息子ケイシーをイラク戦争で失ってから2年半、この間彼女がいかに反戦運動の盛り上がりに貢献したか、振り返りました。

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    ★ DVD 2007年度 第4巻 「2007年10-11月」に収録

    dailynews date: 
    2007/5/30(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年5月30日ヘッドライン

    - 雇用差別、6ヶ月経過で請求権が消滅、米最高裁判決 - ブッシュ政権、世銀総裁にゼーリック前国務副長官を指名へ - 英民間人5人、バグダットで誘拐 - 4月と5月のイラク米軍犠牲者数、2か月合計で過去最悪 - 米統合参謀本部議長が戦争犠牲者数を過小発言、批判が集まる - 衝突続くレバノン、米国が政府軍に急ピッチで追加軍事援助 - 米国、ダルフール危機で、スーダン政府に新たな制裁措置へ - イラン、米国籍の3人をスパイ容疑で起訴 - ケニアで拘束、ソマリア、エチオピアに引き渡し拘置された米国市民、無事帰国
    dailynews date: 
    2007/5/30(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 安易な戦争づくり:大統領とブレーンたちが、いかに我々を死へと駆り立てているか

    メモリアル・デー(戦没者追悼記念日)の週末の間、全米中でブッシュ政権とイラク戦争への抗議行動が続きました。今日は、リンドン・ジョンソンからジョージ・W・ブッシュまでの大統領たちが、いかにしてアメリカ国民に戦争を「売りつけたか」をたっぷりと観てゆこうと思います。メディア批評家のノーマン・ソロモンとMedia Education Foundation(メディア教育基金)は、『War Made Easy: How Presidents & Pundits Keep Spinning Us to Death』(安易な戦争づくり:大統領とブレーンたちが、いかに我々を死へと駆り立てているか)と題したドキュメンタリーを公開しました。ソロモンの同名の著作に基づいたこのドキュメンタリーにはソロモン自身による追加の解説もあり、またナレーションは俳優のショーン・ペンが行っています。
    dailynews date: 
    2007/5/29(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年5月29日ヘッドライン

    - アメリカとイラン、バグダッドで27年ぶりの直接対話 - ブラックウォーター警備員、車で接近のイラク民間人を射殺 - レバノンの反政府勢力立てこもり難民キャンプ、人道的危機をUNHCRが警告 - ベネズエラ民放TV局をチャベス政権が閉鎖、賛否両派がデモ - 米政府、ダルフール問題でスーダンへの経済制裁へ、国連での武器禁輸措置の提案も - 米国の反テロ法や拘束者の尋問は国際法違反、国連調査官が非難 - 911体制批判のワード・チャーチル教授、コロラド大から追放の危機 - ミシシッピ州元保安官代理、公民権運動時代の黒人青年殺人で33年ぶり裁判へ - シンディ・シーハン、反戦活動引退宣言 「心身捧げたがもう限界」 - イスラエル、ガザ地区への攻撃、2週間で犠牲者30人以上に
    dailynews date: 
    2007/5/29(Tue)
    記事番号: 
    0
  • ハワード・ジン編『民衆の声で綴るアメリカ史(Voices of a People's History of the United States)』を読む

    歴史家ハワード・ジンとアンソニー・アーノヴによって共編された『民衆の声で綴るアメリカ史』の抜粋を朗読します。同書は、100万部以上の売上を誇るジンの伝説的著書『民衆のアメリカ史』の姉妹編です。 アメリカ史において、奴隷制、人種差別、戦争、抑圧、搾取に対して闘った人々、そして、より良い世界に向けた構想を明確に示した人々の生きた声として、彼らのスピーチ、手紙、詩、歌、請願書、声明文などの朗読をお届けします。 俳優ダニー・グローバーは、フレデリック・ダグラス(奴隷廃止論者)、女優マリサ・トメイはシンディー・シーハン(イラク戦争で息子を亡くした母親)、俳優フロイド・レッド・クロウ・ウェスターマンはアメリカ先住民のテカムセ(ショーニー族酋長)とジョセフ酋長(ネズ・パース族酋長)、女優サンドラ・オーは、エマ・ゴールドマン(女性解放運動の先駆者)とユリ・コウチヤマ(日系二世の人権活動家)、そして俳優ヴィゴ・モーテンセンはバルトロメ・デ・ラス・カサス(先住民の人権擁護を行ったカトリック司祭)とマーク・トウェイン(作家)を、それぞれ演じながら朗読します。
    dailynews date: 
    2007/5/28(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 「自分が言わなければ誰が言う?」 - ジョン・バティスト退役陸軍少将、イラク戦争反対を唱えCBSニュースを解雇される

    イラクで戦っていたジョン・バティスト陸軍少将は中将への昇進を勧められました。中将はイラクで戦う米軍将校の中では第2位の高官です。しかし、彼は戦争に反対して退役することを選びました。イラク・アフガン退役軍人によって設立された政治活動委員会VoteVets.orgのコマーシャルに出演後、CBSニュースは、ニュースコメンテーターとして勤務していたバティストを解雇しました。活動家団体MoveOn.orgは、バティストの再雇用を求める嘆願書に、23万人の署名を集めました。様々な分野に関するインタビューの中で、バティスト退役陸軍少将は、イラク戦争について語り、グアンタナモ米軍基地収容所の閉鎖を呼びかけ、ブラックウォーターUSAの様な民間の警備会社を調査すべきだと主張し、ブッシュ大統領が「同じような考えを持った、従順な部下たち」を雇ったのは失敗だったとコメントしました。

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    ★ DVD 2007年度 第5巻 「2007年12-08年1月」に収録

    dailynews date: 
    2007/5/25(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年5月25日ヘッドライン

    - 米議会、撤退期限を盛り込まないイラク戦費法案を可決 - 戦費法案可決に付随して、最低賃金も10年ぶりの引き上げ - ブッシュ大統領イラク戦を正当化、イラン制裁強化を強調 - ゲイツ米国防長官、湾岸の軍事演習は「イランへの見せつけ」を否定 - バグダッド住民、米軍による急襲と迫撃砲攻撃に抗議デモ - サドル師、4ヶ月ぶりに潜伏から浮上 - イスラエル軍、ガザ地区を空爆 パレスチナ首相宅付近も被害 - ハマス幹部拘束でパレスチナ政府と国連がイスラエル非難 - 米民主党、ゴンザレス司法長官の不信任案提出へ - 米国防総省 大手新聞社マクラッチーを締め出し イラク開戦への否定的報道をめぐって - 米政府、メキシコ政府の盗聴に資金援助 プライバシー侵害の懸念 - 英国法廷 インド洋チャゴス諸島元島民の帰島を認める
    dailynews date: 
    2007/5/25(Fri)
    記事番号: 
    0

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