新政権に望む環境農業対策 後編

2008/12/16(Tue)
Video No.: 
3
6分

後半:農家や食品労働者は新政権に持続可能な食糧・農業政策を望む

2008年12月、農業従事者や調理師や食糧政策提唱などが作った団体「フード・デモクラシー・ナウ」が、オバマの政権移行チームに対し、農業の企業化にメスを入れ、より持続可能な政策を推進するように要望書を提出しました。要望書は、次期農務長官には、個人経営農業や農産物の栄養価の重要性、環境保護、食品部門労働者の権利、動物保護などを推進する人物を指名するよう要請しています。

★ DVD 2009年度 第1巻 「環境とエネルギー」に収録

ポール・ウィリス(Paul Willis)
アイオワの養豚場経営者、抗生物質や成長促進剤などを使わず、自然に育てた健康な豚の肉を供給するナイマン・ランチ豚肉会社の経営者

Credits: 

字幕翻訳:玉川千絵子/校正:関房江
全体監修:中野真紀子・付天斉