ノースカロライナ州議会は3月末、「トイレ法」(Bathroom Bill)として知られる反LGBT法HB2(下院法案2号)を撤回しました。しかし可決された代替新法もLGBT活動家から広範な批判を受けています。新法は、地方自治体が独自の反差別条例を施行することを2020年まで禁止しています。さらにLGBTQコミュニティに対する雇用や住宅面での保護を否定するものとなっています。詳しくは、米国自由人権協会の「LGBT&HIVプロジェクト」の責任者ジェイムズ・エセックスと話します。また、男性にトランスジェンダーしたファキン・カルカノと話します。カルカノは米国自由人権協会によるノースカロナイナ州政府に対する訴訟の主要な原告です。