デイリーニュース

  • 世界が米国こそが平和への最大の脅威と合意しているのに米国はなぜイランを平和への最大の脅威とみなすのか?

    米政府は、トランプ政権の最初の75日間で、米国とイランとの戦争の可能性を高める幾つものステップを取りました。トランプは彼の1回目と2回目のムスリム入国禁止令の両方にイランを含めました。大統領候補だったとき、トランプは、画期的なイランとの核合意を破棄するとも警告していました。世界的に有名な体制批判家で言語学者、作家のノーム・チョムスキーに、さらに詳しく話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/4/4(Tue)
    記事番号: 
    7
  • スケープゴートの移民たちが役に立たなくなればトランプは権力を維持するために攻撃をでっちあげるのだろうか?

    多くの人が、トランプは製造業を復活させるという選挙戦での公約を果たすことができなといいう事実から米国民の注意をそらすため、移民と難民をスケープゴートにしようとしていると非難しています。しかし、もし注意をそらすのにスケープゴートだけでは十分でなくなったら、その後何が起こるのでしょうか? 世界的に有名な言語学者で体制批判家、作家のノーム・チョムスキーは、次のステップはトランプ政権がテロ攻撃をでっちあげることになるだろうと言います。チョムスキーに、さらに詳しく話を聞きます。彼の新刊Requiem for the American Dream: The 10 Principles of Concentration of Wealth & Power(『アメリカン・ドリームへのレクイエム:富と権力を集中させる10原則』)は本日4月4日に発売されます。

    dailynews date: 
    2017/4/4(Tue)
    記事番号: 
    6
  • チョムスキー トランプ政権はまるで米国がゴールドマン・サックスによって運営されているとひけらかしているようだ

    ナオミ・クラインは、トランプ政権を「企業クーデター」と呼びました。ワシントンポスト紙は「トランプを支持した郡の86%の年間総生産額は、トランプ政権の高官27人がもつ資産よりも少ない」と報じています。世界的に有名な体制批判家で言語学者、作家のノーム・チョムスキーに、さらに詳しく話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/4/4(Tue)
    記事番号: 
    5
  • 「極めて危険」 チョムスキーが語るトランプの北朝鮮に対する脅しが裏目に出る理由

    トランプ大統領は4月6日、彼が所有するフロリダのリゾート「マール・ア・ラーゴ」で、中国の習近平国家主席と会談する予定です。会談を前に、トランプはフィナンシャル・タイムズ紙とのインタビューの中で、核兵器開発計画をめぐり北朝鮮に対して単独での行動も辞さないと述べました。トランプは、「もし中国が北朝鮮問題を解決しようとしないなら、我々がする」と述べました。彼の警告の前、米軍と韓国軍は3月いっぱい数週間にわたる軍事訓練を行い、一方で北朝鮮はロケットエンジンとミサイルの実験を行いました。世界的に有名な体制批判家で言語学者、作家のノーム・チョムスキーに、さらに詳しく話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/4/4(Tue)
    記事番号: 
    4
  • チョムスキー 「他国の政府を転覆させてきた米国の歴史を考えればロシアのハッキングへの反発は笑止だ」

    大統領就任式以来、トランプ大統領は、彼の選挙陣営が2016年の大統領選に影響を与えるべくロシアと共謀した疑惑をめぐり、相次ぐメディアスキャンダルと捜査の只中にいます。しかし、この問題についての民主党の執着が、トランプ政権の行動から米国民の注意をそらしていないでしょうか? また、米国が長い間にわたって、他の国々の選挙に影響を及ぼし、民主的に選ばれた指導者たちを転覆させてきたことを考えれば、ロシアの介入への反発は笑止千万ではないでしょうか? それが、世界的に有名な言語学者で作家、体制批判家のノーム・チョムスキーの意見です。チョムスキーの新刊が発売される日に、彼に話を聞きました。新刊のタイトルは、Requiem for the American Dream: The 10 Principles of Concentration of Wealth & Power(『アメリカン・ドリームへのレクイエム:富と権力を集中させる10の原則』)です。

    dailynews date: 
    2017/4/4(Tue)
    記事番号: 
    3
  • チョムスキー 民営化された米国の医療保険制度は「国際的なスキャンダル」

    トランプ大統領は、医療保険制度改革法(オバマケア)を撤廃し代替法案を可決しようとする共和党の計画を全力で支持しました。しかし彼は、最大2400万人から医療保険を奪う一方で富裕層に大規模な減税を与える共和党の計画を可決するに十分な支持を集めることができませんでした。世界的に有名な体制批判家で言語学者、作家のノーム・チョムスキーに、さらに詳しく話を聞きます。本日4月4日に発売された彼の新刊のタイトルはRequiem for the American Dream: The 10 Principles of Concentration of Wealth & Power(『アメリカン・ドリームへのレクイエム:富と権力を集中させる10原則』)です。

    dailynews date: 
    2017/4/4(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ノーム・チョムスキー 「トランプ政権は労働者階級のためのプログラムを全滅させようとしている」

    ドナルド・トランプは75日前の2017年1月20日、第45代アメリカ合衆国大統領に就任しました。トランプはイラク、シリア、イエメン、ソマリアでの米の軍事行動を拡大し、またバーレーンへの武器売却を再開しました。トランプ政権は、国連での核兵器禁止条約の国連交渉会議のボイコットを先導する一方、米国がもつ核兵器の拡大を推し進めています。トランプは、環境保護庁とエネルギー省のトップに気候変動否定論者を任命し、気候変動と闘う環境保護庁の計画を削減しました。彼はまた、失敗に終わりましたが、難民とムスリムが多数派を占める国の国民の入国を禁止しようとし、医療保険制度改革法(オバマケア)を撤廃しようとしました。トランプ大統領の最初の75日間について、世界的に有名な体制批判家で言語学者、作家のノーム・チョムスキーに話を聞きます。本日4月4日に発売された彼の新刊のタイトルはRequiem for the American Dream: The 10 Principles of Concentration of Wealth & Power(『アメリカン・ドリームへのレクイエム:富と権力を集中させる10の原則』)です。

    dailynews date: 
    2017/4/4(Tue)
    記事番号: 
    1
  • トランプ大統領がエジプトのシシ大統領と会談 エジプトで弾圧・投獄と超法規的殺害が横行するなかで

    トランプ大統領は3日、エジプトのアブドルファッターフ=シシ大統領・元帥とホワイト・ハウスで会談します。シシ大統領が国内の人権侵害に関して広範な批判を受けているなかでの会談です。人権擁護団体によれば、シシ大統領とその治安部隊は何万人ものエジプト市民を逮捕し、拷問、強制失踪、超法規的殺害を行っています。トランプ政権は、今日の会談では人権侵害問題を持ち出さないと述べています。カイロにいるデモクラシー・ナウ特派員シャリフ・アブドゥル・クドゥースと話します。

    dailynews date: 
    2017/4/3(Mon)
    記事番号: 
    4
  • バーバー牧師「沈黙などしない」 キング牧師の歴史的演説「ベトナムを超えて」50周年に際して

    4日火曜日はマーティン・ルーサー・キング牧師がベトナム戦争反対の名演説を行った50周年記念日となります。演説が行われたのはニューヨーク市のリバーサイド教会でした。1967年4月4日、キング牧師が暗殺された1年前のことです。キング牧師の演説とその遺産についてウィリアム・バーバー牧師と話します。バーバー牧師は、団体「破れを繕う者」(Repairers of the Breach)会長、上級講師であり、全米黒人地位向上協会(NAACP)ノースカロライナ支部長を務めています。

    dailynews date: 
    2017/4/3(Mon)
    記事番号: 
    3
  • バーバー牧師 「ノースカロライナのHB2に代わる新法は反ゲイ、反労働者、反公民権法だ」

    ノースカロライナ州議会は先週、反トランスジェンダー法であるHB2(House Bill 2)を撤回しました。しかし新法もまた、LGBTコミュニティーに対する差別法であるとして批判されています。同法は、LGBTQコミュニティーに対する雇用や住宅面での保護を否定し、地方自治体が反差別法令を施行することを2020年まで禁止しています。詳しくは、ウィリアム・バーバー牧師と話します。バーバー牧師は団体「破れを繕う者」(Repairers of the Breach)会長、上級講師であり、全米黒人地位向上協会(NAACP)のノースカロライナ支部長を務めています。

    dailynews date: 
    2017/4/3(Mon)
    記事番号: 
    2

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